私の一番のお気に入りの予約サイトが Priceline.com ここのサイトは格安でホテルやレンタカー、
航空券などの予約ができる。
今はネット上にいろんな格安で予約ができるサイトが溢れているが、このプライスラインは
そんな格安サイトよりも更に安い激安価格で予約ができる。
ホテルの宿泊料金に関して言えば、高級ホテルほど割引率が高いのだ。
私の過去の経験からしても殆ど通常価格の半額以下で予約ができた。
他のどのサイトと比較しても最安値で予約ができている。
プライスラインでは
- 航空券(アメリカ国内線およびアメリカ発の国際線)
- ホテル(アメリカ国内及び、世界の主要都市)
- レンタカー(アメリカ国内およびカナダ)
- パッケージ
- クルーズ
- 現地発着のツアー
- 直前格安物件
が検索可能。ここまでは他社の旅行予約サイトと何ら変わりもない。
プライスラインの目玉はなんと言っても Name Your Own Price
サイトの検索画面横にある「Name Your Own Price」を選択すると、通常の検索とは違った形で
<格安>の商品を検索。
「Name Your Own Price」
要は「こちらの言い値でどうだ?ということで、逆オークションの形で予約をするのだ。
自分で希望の金額を提示し、その金額でAcceptされれば契約が成立するというわけ。
こちらの言い値がAcceptされなければ、Pricelineのルールにのっとって競売が続けられる。
これにより、通常の格安サイトなどよりも更に安い商品に出会えることもある。
ただし格安商品を提供するだけに制限もある。
- ホテル、航空券・レンタカーの予約を個別で行う場合、ホテル名・レンタカー会社名・航空会社名は予約が確定するまでわからない。
- 予約後のキャンセル・変更は不可能。
- Pricelineで予約したホテル・航空券・レンタカーは特別料金のために、マイレージ等のポイントに加算されないこともある。
セリで落とすためには若干コツが必要だが、慣れてくるとこのプロセスが楽しくもなる。
まるでギャンブル感覚で予約をし、最終的には激安で予約ができるのだ。
ここでは私が一番利用するホテルの予約方法とそのコツをちょっと紹介しよう。
- まず初期画面にて宿泊情報を入力
- 通常のホテルの料金が表示されます
- このときに自分の希望するランクの相場を見ておく
- Name Your Own PriceでBidding開始
===Bidding===
- 宿泊したいエリアを限定
- (まずは1箇所のみ、第一希望のみチェック)
- 希望ホテルのランクをチェック
- 希望落札価格の入力
希望落札価格の目安は通常価格(正規の価格)の半額!
ただし、同じランクのホテルでも価格はピンキリだし、どこのホテルからオファーがあるかはわからない。
実際にどれくらいの金額で過去予約がとれたのか、セリをスタートさせる金額の目安は
どの程度かなどに関してはBetterBidding や BiddingFor Travel といったフォーラムサイトを
参考にしながら目標落札値や言い値を決めていく。
もし希望落札価格が残念にもはじかれた場合、以下の条件を変更することで
再トライすることが可能。
- ホテルのロケーション
- ホテルのランク
- 宿泊日程
もしホテルのロケーションやランクなどに拘りがなく、希望落札価格のみ重視したいという場合は、
ロケーションやランクを変更しながらBidを続ける。
どうしてもロケーションやランクを変えたくない場合は、1日待つしかない。
24時間後に再トライ可能!
といいながら、実はちょっとした裏技がある。それはFree Re-Bidという方法。
この裏技を使えば同じ条件のままFree Re-Bidができる。
実際には条件設定は変えるのだが、中身は同じ条件ということ・・・
ちょっとややこしくて、うまく説明できていないけれど・・・(苦笑)
例えば、ロサンゼルスでホテルを探す場合
『空港近くの4星ホテル』を希望しているとする。
このエリアとランクを絶対に変えたくない場合のRe-Bid方法はこちら・・・
ロサンゼルスはエリアの設定が以下の通りになっている
Beverly Hills - West Hollywood
Brentwood - Westwood
Culver City
Downtown Los Angeles
Hollywood
Lawndale
Los Angeles Airport (LAX)
Redondo - Manhattan Beaches
Santa Monica & Marina Del Rey
この中で、4星ホテルのないエリアを探してみる。
すると上記のエリアの中で
Brentwood - Westwood
Culver City
Redondo - Manhattan Beaches
の3つのエリアには提携の4星ホテルがない。
ということで、ホテルのランクを変えないまま上記のエリアをひとつずつ加えれば、
表向きの条件変更は行ったことになり、3回のRe-Bidのチャンスが生まれる。
Re Bidのために条件を変更しているにも関わらず、実際の条件は何も変わっていない・・・
こんな形で、Free Re-Bidをうまく使いこなしていけば、1日に何度かトライすることが可能、
このBiddingをしている最中も、ホテル名は一切明かされない
。ホテル名が判明するのは、予約が確定したとき。
たとえ思惑と違うホテルが落札されてしまっても変更やキャンセルは一切利かない。
他のレンタカーや航空券などの予約も同様に行うが、レンタカーに関しては
日本からの旅行者の場合、別途保険をかける必要がある。
また航空券に関してはフライト時間や乗り継ぎの問題など考えた上で利用されたほうが
いいかもしれない。
また日本から米系(あるいは提携航空会社)でアメリカ国内線も同時に購入したほうが
安い場合があるため、その金額を調べた上で挑戦してみたほうがいいかもしれない。
私はこれまでホテルとレンタカーの予約をしたことがあるが、
落札結果や感想などはおいおい紹介していくことにしよう。
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