USA - Texas 空港/ラウンジ/マイレージ

禁煙ブームの始まり!?

木曜日, 9月 24, 1992Coyote



1992年、私がアメリカを訪ねた頃、まだアメリカの禁煙ブームは始まったばかりぐらいだったと思う。

実際に全米で禁煙ブームが到来したのは1990年後半ではないだろうか?

この禁煙をいち早く取り入れたと言われるカリフォルニア。
当時は公共の場での喫煙に対して厳しくなり始めた・・・その程度のことだった。

アメリカに行っても、いろんなところを観察してしまうコヨーテ。
当時、私はタバコを「もらいタバコ」する程度に吸っていた(笑)

成田空港では、その辺にいくらでも灰皿が置いてあり、誰でも簡単にタバコが吸える環境であった。
今では想像もつかないが・・・

サンノゼの空港について時間をつぶしている間、アメリカの喫煙事情を探検しようと考えた私。
アメリカへの入国審査を済ませたあと、空港の外ではタバコを吸っている人がたくさん。
しかしターミナルに入ると喫煙ルームすら見つからない。
ターミナル案内図を見て喫煙場所を探してみると、ターミナルの隅に1箇所だけ
タバコのマークがついてるのを発見。
時間つぶしのためにそこまで散歩がてらに歩いていった。

アメリカのある程度の規模の空港はそれなりの広さがある。
ここサンノゼの空港だって、国際線が飛んでないにしてもアメリカン航空なんかがハブとして
利用してるだけあって、それなりに広い。
っていうか、ターミナルが1つしかなかったから逆に広いって話もあるんだが・・・

喫煙ルームに着いた・・・驚いた!
今だったら別に不思議でもなんでもないのだが、当時禁煙とは縁のない日本から来たコヨーテには
衝撃的だった。

4~5メートル四方の広くもないガラス張りの部屋。
外からは中の煙がモクモクしてるのがわかるほど・・・
そこに大勢の人が、飛行機に乗る前の「吸い貯め」をしてる・・・
まさに今日本の各所にある喫煙所の光景だ!
禁煙ブームが始まりだしたアメリカでは、もはや喫煙者は「見世物」のよう。
ガラス張りの小さな部屋で、周りからは白い目で見られつつ?タバコを吸う・・・
そんな光景に思えた。



こんな光景を見て「アメリカは禁煙の国!」そう信じてダラスの空港に降り立ったとき・・・

アレ??
くわえタバコしながら、ターミナルを歩いている人がいる。
テンガロン・ハットをかぶり、ダンガリーやチェックのシャツにジーンズ、
ドでかいバックルのついたベルトにジーンズ。もちろん足元はウェスタン・ブーツ。
そんな人がいっぱいいるし、みんなタバコをくわえている。

「おお!!!さすがマルボロ・カントリーだぁ~」


カウボーイ=タバコ=マルボロ=テキサス
などと勝手に思い込んでいた私。







実際にはマルボロなんかはフィリップ・モリスのタバコだし、本社だってバージニア州。
テキサスとはまったく関係ないものの、勝手に
「テキサスでマルボロを吸ってやる~」
などと馬鹿なことを思いつき、売店で当時日本では見たこともない、
マルボロ・メンソールを買ってみた。

ゲート前で一服するところを探そうとし、隣のおばあちゃんに
「すみません、喫煙所はどこですか?」
と聞く。

「あ~、タバコはね、灰皿のついてる椅子のところだったら吸えるわよ。
私も今のうちに吸わないと!これから2時間も吸えなくなるから」(笑)


灰皿のついている椅子を探す・・・

アレ? ゲート前に並んでいるベンチのような椅子、1列おきに灰皿がついている。
向かい合っている正面は灰皿なし、こちらは灰皿あり・・・
全く分煙になってなかった(笑)

ここでも勝手に「さすがマルボロ・カントリー!タバコは健在だ」などと思った。


その後訪れたフロリダもタバコに関しての規制はまだなかった気がする。
その後、数年間でアメリカのタバコ事情も大きく変わった。
日本はやっと今、この頃のアメリカに追いついたのかな?





 
  
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