再び、11月に続いて再びパースに滞在中の両親を訪ねてみた。
今回は年越しをパースで!という試み。
31日の朝7時にパースに着いたコヨーテ。
機内では全くと言っていいほど眠れなかったコヨーテ。
2007年の年末年始は久々に三日間がお休みとなった。
盆暮れ・正月関係なく働いている私には珍しいシフトだ。
しかし、せっかくのお正月、実家に帰ろうと思っても両親はパース滞在中。
私の勤務スケジュールを知った両親は
思い切ってパースを訪ねることにした。
12月30日、仕事を終えてそのまま空港へ、1月2日の夜にパースを立つ。現地2泊3日の旅。
年末年始、それも直前の手配とあって航空券は25万!もちろんエコノミー(涙)
朝6時ごろ空港に着くと両親が笑顔で迎えてくれた。
早起きして迎えに来てくれた両親、数週間前にも訪れ両親と一緒に過ごしたにも関わらず
再来を楽しみにしてくれている両親を前に、さすがに疲れた~とも言えず笑顔で両親の元へ・・・
前回の滞在で、レンタカーを借りて両親とあちこちドライブしたことで
毎日30度を越す暑さで、車があることの便利さ、そして行動範囲が広がることを実感した両親は
私が帰国した早々レンタカーを借りたらしい。
毎日30度を越す暑さで、車があることの便利さ、そして行動範囲が広がることを実感した両親は
私が帰国した早々レンタカーを借りたらしい。
「コヨーテは疲れているだろうから、家までは父さんが運転するよ。
その代わり、滞在中のドライブは任せるから・・・」
その代わり、滞在中のドライブは任せるから・・・」
というコヨーテパパ。
私を空港に迎えにくるために、事前に母と空港まで下見?に来たという。
空港まで家から40分ほど。なんともありがたい。
私を空港に迎えにくるために、事前に母と空港まで下見?に来たという。
空港まで家から40分ほど。なんともありがたい。
家まで行く途中で、父は寄り道をしたいという。
スワン・リバー
パース中心部を流れる大きな川で、インド洋に注ぐ。
川岸には高級な住宅が並んでいたり、素敵なレストランなども結構ある。
川岸には高級な住宅が並んでいたり、素敵なレストランなども結構ある。
写真でみるとこんな感じ
父が私を連れて行ってくれたのは、Cityの対岸、家から10分程度の場所ポイント・ウォルター
スワン・リバーにある絶景ポイントだという。(写真中央部に見える中州がポイント・ウォルター)
スワン・リバーにある絶景ポイントだという。(写真中央部に見える中州がポイント・ウォルター)
そこに着くと、スワン・リバーの名前の由来でもあるブラック・スワンと
ペリカンがいたるところにいる。
ペリカンがいたるところにいる。
そして、このPoint Walterには中洲というか砂洲とでもいうのか、
川の中央部まで砂浜が続いている・・・干潮のとき?には端まで歩いて渡れる。
対岸にまでは通じてないけどね・・・
対岸にまでは通じてないけどね・・・
ずっと前に、パースのCityからこのスワン川クルージングをしたことがある。
その時にこの中州を見たことがあったが、こうやって陸側から見るチャンスがあるとは
そのときは思いもしなかったなぁ~。
車を借りて、周りの人から情報をもらって近くをドライブする父。
そして綺麗な場所を見つけて、私を連れてきてやろうと思ってくれた父。
私がAUSを訪ねて、両親と一緒に時間を過ごすことをとっても楽しみにしていたらしい父。
そして綺麗な場所を見つけて、私を連れてきてやろうと思ってくれた父。
私がAUSを訪ねて、両親と一緒に時間を過ごすことをとっても楽しみにしていたらしい父。
実は、私と父はあまりうまく接することができない。
父のことが大好きなのに、子供の頃から留守がちで厳しい父に対して
子供の頃から甘えることもできず、常に敬語でしか話をすることができなかった。
常に怖いイメージがあり、近寄りがたくいつも避けていた。
父は父で、娘である私の甘やかし方を知らない。
しつけに厳しく、中学(義務教育)を終えてからは、一人前の大人と同じように扱われ
甘えることもできなかった。
子供の頃、普通の親子関係を築けなかった私たちは、今でもぎこちない。
互いに思う気持ちはあっても素直になるどころか、今ではぶつかってしまうばかり・・・
それでも、父は父なりに私への接し方を変えてみようと努力をしてくれている。
私もそれに応えようとはするものの、なかなか素直にはなれない。
父のことが大好きなのに、子供の頃から留守がちで厳しい父に対して
子供の頃から甘えることもできず、常に敬語でしか話をすることができなかった。
常に怖いイメージがあり、近寄りがたくいつも避けていた。
父は父で、娘である私の甘やかし方を知らない。
しつけに厳しく、中学(義務教育)を終えてからは、一人前の大人と同じように扱われ
甘えることもできなかった。
子供の頃、普通の親子関係を築けなかった私たちは、今でもぎこちない。
互いに思う気持ちはあっても素直になるどころか、今ではぶつかってしまうばかり・・・
それでも、父は父なりに私への接し方を変えてみようと努力をしてくれている。
私もそれに応えようとはするものの、なかなか素直にはなれない。
こんな父、不器用で愛情表現も嬉しい気持ちも表に出せなかった父が
父なりの方法で、この場所を私に見せてあげたいと思ってくれたことが
ちょっと嬉しかった・・・でも素直にありがとうとは言えない私(苦笑)
父なりの方法で、この場所を私に見せてあげたいと思ってくれたことが
ちょっと嬉しかった・・・でも素直にありがとうとは言えない私(苦笑)
前回の訪問でも、何度も何度も父とぶつかってしまった。
母が常に間に入ってくれる。母とは親友のような関係。父との間の潤滑油でもある。
なんとか前回の訪問で素直になろうと努力はするものの、似たもの同士の私と父。
今回こそは素直になろうとするけど、やっぱり簡単ではない。
それでも私も父も、ぎこちないものの努力はしていた。。。
母が常に間に入ってくれる。母とは親友のような関係。父との間の潤滑油でもある。
なんとか前回の訪問で素直になろうと努力はするものの、似たもの同士の私と父。
今回こそは素直になろうとするけど、やっぱり簡単ではない。
それでも私も父も、ぎこちないものの努力はしていた。。。
みなさんの親子関係はいかがですか?
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