★Cruise - HAL/Veendam (2009) USA - California

05. クルーズにチェックイン

土曜日, 10月 31, 2009Coyote

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いよいよ20日間のクルーズの始まり!ホテルをチェックアウトしたあと
レンタカーを返しに空港に向かう途中、港に停泊しているVeendamを見るため
ちょっとだけ港周辺をドライブ。

自分達がこれから乗る船だと思うと妙に「美しい船だ~!」と感じて見とれてしまう。
クルーズは2回目。どんなクルーズになるのか、どんな人との出会いがあるのか、
どんなお食事が待っているのか、期待は膨らむばかり・・・

車を返しレンタカー会社のシャトルでクルーズターミナルに向かう。

2008年は乗船チケットに代わる資料等は全て郵便で送られてきたのだが、
このところの景気悪化の影響での経費削減のためか、今回はE-Ticketのように
乗船前にホランドアメリカのウェブサイトでオンラインチェックインを済まして、
ボーディングパスとバゲージタグを個人でプリントしなければならなかった。
バゲージタグはホテルを出るときに既に付けておいたために、
シャトルを降りるとそのまま荷物はスタッフによって運ばれていった。



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乗船時間までまだ少しあったのだが、すでにターミナルには乗船を待つ人たちが大勢いる。

「この人たちとこれから20日間一緒に過ごすのか~」不安と期待で周りを見渡す私。
待ち時間の間に健康に関する質問書に記入をしておく。

カナダ・ニューイングランドのクルーズでは平均年齢が70歳以上では?
と思えるほど年配者が多かったが、今回は比較的長いクルーズのせいか
元気そうな60代が多いように見える。
(といっても他のクルーズ船に比べてずっと平均年齢は高そうだけど)


今回のクルーズ、私達はサンディエゴからチリのサンティアゴまでの20日間だが、
半分近くの人たちがその先のブラジルまでの35日間のクルーズに参加。
人間ウォッチングを続けていくが殆どが白人、アジア系は数える程度・・・。


そうこうしているうちに乗船手続きが始まった。


今回は乗船時にパスポートを船に預けてしまう。
手元にはパスポートのコピーだけ。
ちょっと疑問に思うんだけど、もし船の出港時刻に間に合わなかったら自力で
船に追いつかなければならないと聞いてるんだけど、
その際パスポートのコピーで飛行機が乗れるのだろうか?


そして今回は通称イエローカード、黄熱病の予防接種証明もパスポートと一緒に提出。

カウンターでボーディングパスとなる資料を渡すと、デッキ内の案内地図とカードキーが渡される。
そしてウェブカメラのような装置で写真撮影。
カードキーがスキャンされるとこのときに撮影した写真がシステムで確認できるようになる。
大した待ち時間もなくスムーズにチェックインが終了。


その後は空港と同じように荷物と人が別々にセキュリティのシステムを通過して
ギャングウェイに向かうが、船に乗り込む直前にカメラマンがスタンバイ。
乗船するゲストそれぞれの記念撮影。こちらの写真は船内のギャラリーに飾られて販売される。


船に乗り込むとスタッフ達が
「Welcome aboard!!」
と笑顔で声をかけてくる。


今回のVeendamは2008年に乗ったMaasdamと同型、
ホランドアメリカではスタテンダムクラス(Sクラス)と呼ばれる船。
船内のレイアウトはほぼ同じではあるが、2009年5月にDry Dock(改装)を終えて
部屋数が増えたり設備も若干変更されている。どう変化しているのか楽しみだ・・・


とりあえず部屋の準備が整うまでの間、11階のリドデッキに行きランチを食べる。
お部屋の準備はスイートルームから始まるため、私達が宿泊する船底は一番最後。
荷物が運ばれるのも最後なのでそれまでゆっくり寛ぐことにする。






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