◆ 初めての海外旅行 (Jan. 1987) USA - California

06. サンディエゴ観光

月曜日, 1月 05, 1987Coyote




1987年1月5日、この日はロサンゼルスからメキシコとの国境の街、ティファナへの観光。
フリーウェイに乗ると、車は平均120キロほど出して、片側4車線以上もある道をビュンビュン飛ばしている。

ティファナまでは5号線を使ってロサンゼルスから南下したと思うが、なにせ25年も昔のことで、周囲の様子などかすかな記憶しか残っていない・・・
まずティファナへ行く途中、サンディエゴに少しだけ寄って観光をした。

記憶ではオールドタウンあたりを観光したと思うが、時間がなくお土産がたくさん売られているエリアに立ち寄っただけだったかな?




サンディエゴはカリフォルニアの最南端に位置し、メキシコとの国境の街でもあり、またもともとスペイン領、そしてメキシコ領だったこともあって、多くのメキシコ人やヒスパニック系の人がいる。

ここで立ち寄ったお土産屋さんが並んでいるエリアも、メキシコ系の方々がやっているようで、お店では殆ど英語が通じなかったことだけは鮮明に覚えている。



同行していた人たちは、観光専門学校でスペイン語を専攻しているために、ここでスペイン語でお買い物をしていたが、高校生だった私はスペイン語なんて全く知らない!英語もロクにできないけれど、全く言葉が通じないところで、身振り手振りでこの写真に写っているらせん状になっている飾り物を購入した。



この写真はどこかの教会のはずだが、今写真を掲載するにあたって、どこの教会かネットでいろいろ調べてみたものの見つからず・・・

とりあえず、サンディエゴのどこかにあった教会ってことで・・・




こちらはサンディエゴ湾に繋留されている帆船、スター・オブ・インディア
1863年にイギリスで造られ、ユターピという名前でヨーロッパ・インド・ニュージーランドの航路で活躍していた船。

その後、アメリカの会社に買い取られ、スター・オブ・インディアと改名。
アメリカではカリフォルニアからアラスカへ、鮭漁のための漁師や道具などを運び、取れた鮭と一緒にカリフォルニアに戻る・・・という輸送船の役割をして活躍していた船。

現在はサンディエゴ海事博物館の展示品のひとつとして、サンディエゴ湾に繋留。
年に一度、ショーのひとつとして、この帆船を海事博物館のスタッフとセーリング知識のあるボランティアによって航行させてるそう。

世界で一番古い現役の帆船とのこと。


こんな感じで簡単にサンディエゴを観光し、いざメキシコへ!





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