(写真がピンボケですみません)
クルーズ2日目はフォーマルデー。
いつものようにEarly Seatingが始まるころにサーマルスイートに向かおうとすると、
ディナーに向かう人たちとすれ違う。
共有スペースでは夕刻からはドレスコードに従わなければならない。
サーマルスイートには水着を下に来ていくために簡単な格好で行く。
なるべく共有スペースを通らないようにと、スパに一番近いエレベーターまで
客室の廊下を通るようにしている。
すれ違う人を見ると、フォーマルの服装とは思えない人たちもいることに驚いた。
初めて乗ったMaasdamでは7割近くがタキシード&ロングドレスやゴージャスなパンツスーツ。
残りの3割もカクテルドレスやスーツといった服装。
Veendamでは若干タキシード率が下がったが、それでもディナージャケットを着用したり、
ロングガウンでバッチリ決めている人が大多数だった。
しかし!!
すれ違う人たちは、これまでのクルーズのインフォーマル程度の服装や
完全カジュアルと位置付けられるような恰好や、リゾートドレスとはいっても
ビーチやプールサイドで水着の上に着るようなドレスの人もいた。
(まあ、食事をリドで済ます人かもしれないけれど)
今回私がフォーマル用に用意したのは、黒のロングドレスとシルバーのロングドレス。
これではToo Muchだろうか?
一瞬悩んだがドレスコードに背いているわけではないし、
せっかく持ってきたんだからと着ることにした。
ダイニングに行ってちょっと安心。
Late Seatingは写真の通り、タキシードの人もいるし比較的ちゃんとした格好だった。
この日はキャプテントーストの日でもある。
食後にシアターに向かうと、そこにはインフォーマルどころかジーンズをはいた人、
Tシャツに短パン姿や、スウェットの人までいる。
ディナーが終わって部屋で着替えたのだろう。
そんな人たちを見てゲスト同士が目配せしたりする光景にもよくあった。
カリブ海クルーズということで、フォーマル率が低くなるとは聞いていたが
フォーマル率が低いというよりも、ドレスコードを守らない人が多くビックリ。
後日、リピーターのランチでもこの話題が持ち上がった。
どうも最近HALのクルーズ代金の値下げの影響で、質の悪いゲストの流入が
激しくなっているというのだ。
自分の水筒にお酒を入れてプールサイドで飲む人や、プールで飛び込みをして大騒ぎする人、
バスローブを着てプールサイドやリドをうろつく人・・・
確かにこれまでの(といっても2回しか経験はないが)クルーズとは全く別世界。
プールサイドのデッキチェアもタオルや物を置いて朝からずっと場所取りをする人。
(でも結局来ない)
デッキチェアを移動し、グループで円陣を組む人たち・・・
ちょっとがっかり・・・
リピーターさんからアドバイスを頂いた。
HALらしさをカリブで求めるなら、長いコースかS-ClassやR-Classの小さめの船の方がお勧めとのこと。
これらは価格がちょっと高めとあって質の悪いゲストの流入が少ないとのこと。
確かにそうかもしれない・・・
今後のクルーズ選びの際に参考にしてみよう。
ちょっと愚痴っぽい日記になってしまったので、最後にこの日のプロダクションショーの写真を!
さすが、大きい船だとステージも広くダンサーも多い!
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