クルーズ最終日は一番楽しみにしていたハーフムーンケイへの寄港。
ハーフムーンケイは1996年にホーランドアメリカが購入したプライベートアイランド。
現在はホーランドアメリカ始め、HALを所有するカーニバル傘下のクルーズ会社が
この島をクルーズの寄港地として利用している。
カリブに行ったらこの写真のように海岸で乗馬をするのが夢だった私。
人気のエクスカーションと聞き、クルーズ予約後すぐにエクスカーションの予約を入れ
楽しみにしていた。
お天気は快晴、最高の乗馬日和になるなぁ~などと想像しニヤけていた私だが、
船長からのアナウンスで寄港が遅れることを知った。
ハーフムーンケイは沖止め、ハリケーンが来ているとかで周辺の風が強くなっており
テンダーボートが出せないかもしれないとのこと。
様子をみながら航海中だというのだ。
同様のアナウンスが何度か入ったのち、結局ハーフムーンケイは抜港となってしまった。
これはまたカリブに来いってことかな?
急遽抜港となり、航海日に変更されクルーやスタッフたちは大忙し。
部屋には新しいスケジュールが配布され、イベント等がリスケされた。
またアフトプールやリドプールにはバンドが入り音楽が流れる。
抜港にはなったけれど、雨が降って寄港するより天気が良くて
船上で過ごせるほうがラッキーと思い、最後の航海日を楽しむことにする。
最後の航海日はHALのお食事の食べ納めと称して、あらゆるものをつまみ、あちこちをウロウロ。
これまでよりも大きな船だったけれど、航海日が少なく全部の施設を回ったどころか
レイアウトすら把握しておらず、最終日にデッキプランを見ながらウロウロ(笑)
カジノもちょっとだけやってのんびりした1日を送った。
いよいよ翌日は下船、最終日の夜はお決まりのMaster Chef's Dinnerで締めくくり。
あっという間の1週間クルーズ。
やっぱり1週間じゃ物足りない。
写真もあまり撮れなかったし・・・
カリブ海は値段的にも気軽に行けるクルーズ、ハーフムーンケイのために
いつかリベンジを!と決めてクルーズを終了。
同行した友人も初クルーズを楽しんでくれた様子で一安心。
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