★Cruise - HAL/Eurodam (2010) アクシデント/ハプニング/サプライズ

10. クルーズでのサプライズ

火曜日, 3月 09, 2010Coyote

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前日にダイニングでの夕食をスキップした私達。

ダイニングテーブルに着くと、担当スチュワートたちやビバレッジ・マネージャーたちが
「昨日はどうしたの?待ってたのに~」
業務的な会話とはわかっていながらも、それぞれの客に応じた会話をしてくれるのは嬉しい。


やはり食事は人と食べるのがいいね。
ゆっくりとワインを飲みながら友人と食事。
ドレスコードがインフォーマルと言えども、サマードレスを着て
ちょっとオシャレなレストランへ行くときぐらいにドレスアップして、ゆっくりと食事を楽しむ。

メインのお料理を終え、デザートを待っていると数人のクルーが私たちのテーブルに。
そしてバースデーケーキを持ったテーブル担当のスチュワートが現れ、みんなでインドネシアのお祝いの歌を歌ってくれた。






「一日遅れの誕生日、おめでとう!!」
「え!?どうして??」

誕生日のことはクルーにも船会社にも事前には知らせていなかった。
そんなお祝いをするような年でもないし、自分で申告するのも恥ずかしかったし。

クルーによると、ゲストのデータは管理されているから誕生日のことだってすぐにわかるとのこと。
前日バースデーケーキを用意して待っていたのに現れなかったから、
この日1日遅れでお祝いしてくれたとのこと。


ダイニングで誕生日や何かの記念日をお祝いされている人たちを何度か見かけたことがあるが、
てっきり申告をしてお祝いをしてもらっているものとばかり。
突然のサプライズ、しかも1日遅れでもお祝いしてくれたことに更にサプライズの私。
ちょっとウルウル・・・


誕生日は一人で寂しくキャビンで食事をとった私。
でもこのお祝いで一気に元気に!



食事のあとはクルーショー。


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こちらはスマトラ島出身者たちによる踊り。


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そしてバリ島出身者たちのケチャ


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最後はゲストも交えてアンクルンでの合奏。

毎回構成は同じでも、このクルーショーはいつも超満員。
11時から始めるショー、普段早寝のおじいちゃん、おばあちゃんも
この日はビデオやカメラを持参して鑑賞。


お部屋に戻り寝る準備をしているとクルーから電話が。
「3分後に部屋をノックするから開けてくれ」とのこと。

約束通り3分後に部屋がノックされドアを開けてみると、数人のクルーがケーキを持って登場。

「1日遅れの誕生日おめでとう」

そう言いケーキを置いて去って行った。

最後の最後まで嬉しいサプライズ。
こんな心温まるサービスもホーランドアメリカの良いところかな。





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