本日注文していた本が届きました。
本のタイトルは
The White Castle Of Louisiana

次回のアメリカ南部旅行の情報集めをしている私。
南部といえば「風と共に去りぬ」でもお馴染みのプランテーション。
南部には南北戦争の戦火から逃れたプランテーション、
あるいはその後再建されたプランテーションがあると聞いてます。

ニューオリンズの近くのミシシッピ川沿いにもいくつかのプランテーションがあると聞いて、
今回の旅行のルートに加えてみようと思っていました。

プランテーション。華やかな世界の裏には多数の奴隷が・・・という悲しい過去もあります。
奴隷制度については長くなるのここでは省かせてもらいます。

プランテーションについていろいろ調べていくうちに、このミシシッピ川沿いに南部一の大きさ、
南部一豪華とも言われているNottwayというプランテーションがあることを知りました。

写真の通り白亜の城、その風貌からWhite Castleと呼ばれるようになり、
今ではこの町の名前にもなっているそうです。

今日届いた本はそのプランテーションの初代の持ち主の長女が、
ここに住んでいたときに書いた日記。
まだ読んでいないのでどんなものが書かれているのか全くわかりませんが・・・

どうせその土地に行くのなら、この本を読んでみるのも悪くないかな？と取り寄せてみたわけです。

ついでにこのプランテーション、邸宅の一部がＢ＆Ｂになってるのです。
だったらここに泊まってみよう！と早速問い合わせをしてみたところ
お部屋がいくつか空いてました。

なんとラッキーにも今日届いた本の著者である長女（Cornelia)のお部屋が空いていたので、
本日即効予約しました！（笑）

今から一生懸命辞書片手にこの本を読んでみようと思います。
この本を読んで著者の部屋に泊まる・・・どんな気分でしょう？　

噂によるとこの長女は父親のことが大好きで大好きで、
この日記は父親に捧げられたものだとか・・・
この本は彼女が大人になって創刊されたものらしいが、
自分の名前を隠すためにこの本はペンネームで創刊されたと。
ペンネームはM.R. Ailenroc。
彼女の本名である Cornelia Randoph Murrellを逆さにしペンネームにしたようです・・・

父を慕う娘・・・日記の内容もかなり気になります（笑）