この日向かったのはミシシッピ州のナッチェスという町。
ラフィエットから約300キロ北東の町。
ラフィエットから約300キロ北東の町。
本来は比較的大きな幹線道路を通って行くはずだったのに
ナビを当てにしたのが間違いだった(汗)
旅行直前にゲットしたナビを使ってスイスイ行く予定だったのに、
朝食を買ったりガソリンを入れたりと車を停めるたびにそれまでのルートと違う案内をする様子。
再設定をすればそこからの最短最速ルートを案内してくれることに気付いたのは
この日のドライブの途中。
ナビを当てにしたのが間違いだった(汗)
旅行直前にゲットしたナビを使ってスイスイ行く予定だったのに、
朝食を買ったりガソリンを入れたりと車を停めるたびにそれまでのルートと違う案内をする様子。
再設定をすればそこからの最短最速ルートを案内してくれることに気付いたのは
この日のドライブの途中。
それでもナビがとんでもない案内をするわけでなく、
州道といえるような道でのんびりドライブすることになった。
州道といえるような道でのんびりドライブすることになった。
こんなのどかな道を走っていく。
辺りは湿地帯から大豆畑と思われる田園風景が広がる。
しばらく走るとミシシッピ川を渡る道に差し掛かった。
橋の手前で車が渋滞している様子。
それまで走ってきた道ではほんの数台、地元の車とすれ違う程度だったのに、
橋の手前には何台ものの車が止まっている。
一体何が起きてるかわからないまま、他の橋を地図で探そうにも
近くには大河ミシシッピを横断する橋なんか見当たらない。
橋の手前で車が渋滞している様子。
それまで走ってきた道ではほんの数台、地元の車とすれ違う程度だったのに、
橋の手前には何台ものの車が止まっている。
一体何が起きてるかわからないまま、他の橋を地図で探そうにも
近くには大河ミシシッピを横断する橋なんか見当たらない。
「きっとこの辺りに唯一ある橋だから混んでいるのか?」
そう思ったとき、私の車の横を黒人の男性が通りかかった。
正直言って品の良い紳士とは言えない、労働者風の男性。
私の顔を見てニコっと笑った笑顔には前歯がないし!!
正直言って品の良い紳士とは言えない、労働者風の男性。
私の顔を見てニコっと笑った笑顔には前歯がないし!!
その男性が私の車に近寄り挨拶をしてきた。
そんな悪い人ではなさそうだし、危険もなさそう。
(しかし母はこれまでに黒人と接する機会もなかったためにちょっと不安げ)
そんな悪い人ではなさそうだし、危険もなさそう。
(しかし母はこれまでに黒人と接する機会もなかったためにちょっと不安げ)
こういう場合は私のほうから明るく親しげに話しかけたほうが安心か?
そう思って挨拶に答えながら
そう思って挨拶に答えながら
「なんで車が混んでるの?橋は渡れないの??」
彼の説明では、そこには橋がないという。
橋の代わりに30分ずつフェリーが対岸まで車を載せて運ぶのだという。
彼はそのフェリーのスタッフでフェリーが岸に来たら誘導するのだという。
橋の代わりに30分ずつフェリーが対岸まで車を載せて運ぶのだという。
彼はそのフェリーのスタッフでフェリーが岸に来たら誘導するのだという。
フェリーの時間はあと15分。
それまで彼は暇つぶしなのかずっと私の車のところで喋っている。
日本人と話すのが初めてだということで興奮気味。
自分の免許証やら父親の写真まで見せてくれる。
それまで彼は暇つぶしなのかずっと私の車のところで喋っている。
日本人と話すのが初めてだということで興奮気味。
自分の免許証やら父親の写真まで見せてくれる。
強いルイジアナ訛りの彼の英語、理解するのに苦しんだけど
親切にナッチェスまでの道を教えてくれたり、その途中にある街について
「xxはヨーロッパ調の町並みが綺麗だ」とか教えてくれた。
人相は悪かったけど(笑)とても親切な「南部紳士」だった。
親切にナッチェスまでの道を教えてくれたり、その途中にある街について
「xxはヨーロッパ調の町並みが綺麗だ」とか教えてくれた。
人相は悪かったけど(笑)とても親切な「南部紳士」だった。
いよいよフェリーが到着。
フェリーに乗るとこの男性が他のスタッフに私を紹介してくれながら車を誘導。
さすがアメリカ!日本のように綺麗に駐車させるわけでなく、
適当に車をフェリーに乗せるだけ(笑)
適当に車をフェリーに乗せるだけ(笑)
無事にフェリーで対岸までたどり着き、更に車を走らせる。
車はいよいよルイジアナからミシシッピ州へ。
車窓からの眺めも変わって行く。
周りには山ひとつない景色。
ひたすら同じ景色の中をドライブ。
それでもアメリカの中西部なんかと違って緑が多くてドライブしながらも癒される。
ひたすら同じ景色の中をドライブ。
それでもアメリカの中西部なんかと違って緑が多くてドライブしながらも癒される。
ナッチェスに程近いところでランチを取ることにした。
目指すは61号線沿いにある観光客にも地元の人にも人気のカフェ。
外観が変わっていて雑誌などでも取り上げられたりしている。
目指すは61号線沿いにある観光客にも地元の人にも人気のカフェ。
外観が変わっていて雑誌などでも取り上げられたりしている。
女性のスカートの中がレストランという何とも可愛らしい建物。
Mammy's Cupboard
555 Highway 61
South Natchez, MS 39120-8671
555 Highway 61
South Natchez, MS 39120-8671
お店の中は意外にも広くて、私たちは開店直後だったために入店できたけれどすぐにカフェの外は長蛇の列。
テイクアウトをしに来る地元の保安官や消防隊員・・・
このお店で待ち合わせをしてるような主婦グループや老人たちでお店は大賑わい。
テイクアウトをしに来る地元の保安官や消防隊員・・・
このお店で待ち合わせをしてるような主婦グループや老人たちでお店は大賑わい。
私はランチのお薦め「チキンポットパイ」を注文
これがメチャ美味しくてビックリ!!
飲み物はもちろん南部に来たなら「スイートティー」
頭が痛くなるほど甘~~いアイスティー。
南部の湿度ある暑さにこのスイートティーが合うんだよね。
飲み物はもちろん南部に来たなら「スイートティー」
頭が痛くなるほど甘~~いアイスティー。
南部の湿度ある暑さにこのスイートティーが合うんだよね。
普段は甘いアイスティーなんて飲まない私。
南部ではスイートティーが一般的。
最近ではお店によって「スイートティー?アンスイートティー?」
って聞いてくれるところも多いけど、「アン・スイートティー」を注文したら
なぜか胃にもたれるの。それからはいつでもどこでも「スイートティー」
レモンをギュッと絞っていただきます。
南部ではスイートティーが一般的。
最近ではお店によって「スイートティー?アンスイートティー?」
って聞いてくれるところも多いけど、「アン・スイートティー」を注文したら
なぜか胃にもたれるの。それからはいつでもどこでも「スイートティー」
レモンをギュッと絞っていただきます。
ちなみに母はチキンのハムサンドを注文
パンは決してチョコレート味ってワケじゃないよ!
何でこんなに黒いのかわからないけど、麦とかそんな感じのパン。
サンドイッチのお味もGoodでした。
何でこんなに黒いのかわからないけど、麦とかそんな感じのパン。
サンドイッチのお味もGoodでした。
お腹いっぱいになったところであと一息。
目指すナッチェスはもう目の前・・・
目指すナッチェスはもう目の前・・・
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