しかーーし!!
このラスベガス旅行は、私の友人の誕生日の週末。
ご主人が「Babyは面倒見てるから夜お出かけしておいで!」と言っている。
といっても、この友人は25歳の男性。
自分が遊びたい・・・っていうのが一番の理由なんだろうな?
で、私たちが出かけたのはハードロック・ホテル
ホテルに入るなりガンガンと鳴り響く音楽。
お客さんたちも若い子ばかり。
女性はかな~~~り露出度が高い服を着て・・・
男性はなぜかみんな柄物のシャツや黒系のシャツにジーンズ。
シャツは外に出し、胸元を少し開けているのが特徴!?
そんな若者たちが向かうのはBody Englishというクラブ。
金曜の夜ともあってクラブに入るだけでかな~りの列ができている。
三十路どころか四十路間近の私には場違い!?
日頃クラブ遊びなんかもしないオバチャンの私、
この人だかりと熱気だけで倒れそう~~~
25歳のMくんはこのクラブのスタッフにコネがあるという。
クラブの入り口でスタッフと待ち合わせ、長蛇の列の脇からすんなりクラブに潜入。
いやーー、スゴイ熱気だね。
オネエチャン同士でキスしてる人やら、互いに体を触りまくっていたり
みんな大きい偽造胸を揺さぶってセクシーに踊っているつもりらしいけどイマイチ・・・・(ボソ)
さすがに場違いな私はダンスフロアをただ眺めてジントニックをグビグビ飲んでいた(笑)
丸2日以上寝ていないにも関わらず、いくら飲んでも酔いそうもない私。
飲めば飲むほど冷静になっていく自分が恐ろしくもあり、
この熱気ムンムンのクラブで
ひとり引いてしまっている自分が辛かった・・・・(涙)
これがあと10歳、いや15歳でも若ければ、
こんなクラブに来て大はしゃぎしてたんだろうな~。
なんたって私の時代はマハラジャ、キング&クイーン、ラジオシティの全盛期
ワンレンボディコンにブランドもの持ってユーロビート・・・
クラブじゃなくて、ディスコの時代だもんね~
連れてきてくれた25歳のMくん、まだまだ遊び足りなそう。
ホテルも取っていないから夜通し遊ぶつもりだという彼。
このままでは私も道連れになりかねないと考え
「私のホテルの部屋はツインだから一緒に帰るよ~」
と首根っこ捕まえてタクシーに乗ったのであります。
しかし・・・・この彼、私がシャワーを浴びてる間に
洋服のままベッドに倒れこんでグースカピー。
いやいや、轟音をまくし立て朝までぐっすり寝ておりました。
またもや睡眠不足の私。
ラスベガスの夜は本当に長かった~~~
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