友人とご主人、そしてかわいいBabyと友人夫妻のお友達が空港にお迎えに来てくれた。
都合がつかなくなったという方が、友人ファミリーのために
ホテルを予約してくれており、友人夫妻はそちらのホテルに。
私は友人が事前に予約したホテルに宿泊することに。
(航空券&ホテルのパッケージが超ディスカウントだったらしい!)
航空券と抱き合わせで売られていたホテルはダウンタウンにあるフィッツジェラルド。
通称Fitz
301 Fremont St
Las Vegas, Nevada 89101, United States
(702) 388-2400
これまでストリップ沿いのホテルにしか泊まったことがなかった私には初体験。
ストリップの華やかさと対照的に、こちらのホテルは
ちょっと場末のギャンブル場って感じ(笑)
ギャンブルをしている人たちも雰囲気が違うんだよね~
ストリップは、アメリカのみならず世界各地から訪れた観光客がたくさん。
メジャーなホテルでは週末になるとドレスアップした男女が
カジノテーブルについてる姿も目に付く一方
こちらのホテルは、「おや?ここはアメリカの南部か?」と思うような・・・・
黒人の宿泊客は揃ってジャージ上下を来てスロットの前に座っているし、
白人も地元のオバチャンみたいな人が、タバコをプカプカさせながらスロットに夢中。
白人のオジチャンもロン毛のひげ面が多く、お客さんの層がラスベガスというよりも
ミシシッピのナッチェスやチュニカ、ビロクシで見かけた人たちと似た感じ。
もし私が初めてラスベガスを訪れ、きらびやかなラスベガスに
期待に胸を膨らませてこのFitzに宿泊したらちょっとGAPを感じるかもしれないけれど、
去年南部を旅行した私にはどこかこのFitzが懐かしい、
居心地のいい空間にさえ感じた(笑)
ベッドメイクのメイドさんも、ストリップはヒスパニック系が多く
英語が通じないことが多いのに対し、こちらは黒人のオバチャンが多かった。
みんな豪快で、そしてフレンドリー!
しかも敬虔なクリスチャンなのか常に「God Bless You」を会話の中に使用してた。
ホテルのお部屋はまあこのレベルのお部屋相応って感じ。
今回は殆ど寝に帰るだけだったし、ホテル内には「クリスピークリーム」があったから
朝食はドーナッツ1個買ってコーヒーを飲みながら
ちょっとスロットマシーンに座って・・・と(笑)
ラスベガスのダウンタウンはストリップから車で15分ほど離れた場所にある。
ストリップメインで遊びたい人にはやぱりストリップのホテルを薦めたい。
車があればここでも問題ない。ストリップのホテルの駐車場は無料だし。
でも夜、特に週末のストリップは大渋滞だから要注意。
でもダウンタウンにも見所がそれなりにあるらしい。
残念ながらゆっくり見学する時間がなかったが・・・
ギャンブル好きな人には、ストリップの観光客相手のカジノよりも
ダウンタウンのカジノの方がいいという声も聞く。
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