ボストンに3泊した後、朝早くホテルからタクシーに乗って空港へ行ってレンタカーを借りた。
今回の旅ではボストンからカナダのモントリオールまで、紅葉シーズンということもあり
秋のニューイングランド地方をドライブをし、次の目的地であるカナダのモントリオールまで
車で行ってみてしまおうと思った。
ただしレンタカーでの国境越えにはレンタカーオフィスで何らかの書類を
作成してもらう必要があるだの、入国審査がややこしくなるなど耳にし、
まずは車を借りるハーツに問い合わせをしてみたが、特に問題ないとの返事。
もしかしたらカナダで乗り捨てするせいかもしれないが・・・
2008年の秋、このときはガソリン高だったし、レンタカーの返却場所が
借りた場所と違う場合は乗り捨て料金もかかるために、
ちょっとケチってカローラクラスをリクエスト。
あまり小さな車は好きではないため、普段はフルサイズの車を借りることが多い私。
レンタカーオフィスに付いて、ボードに書かれている自分の名前をチェックし車を確認。
レンタカーも格安予約サイトなどで安く借りれることがあるが、
最近はハーツのサイトから直接予約することにしている。
何度か予約している間に、メンバーステイタスがGoldにUpgradeされた。
サイトから直接予約をすると直前までキャンセルや変更が可能なことと、
Goldメンバーの場合は、エクスプレスチェックインという特典がある。
空港などのレンタカーオフィスでは、レンタカーの貸し出しカウンターは混んでいることが多く、
借りるだけで時間がかかってしまう。
その点Goldメンバーだと、オフィスに行くとボードに名前と車の置かれているエリアが表示され、
そのまま車に乗り込むだけでOK!
この日もオフィスのボードで車の駐車場所を確認し、車を探しに行った。
予約していた車は中型セダン。しかしそこにあった車はFordのEscape、小型のSUV。
小型と言っても3LのSUVだから、長距離を運転するにも問題なし。
このところアメリカでレンタカーをする際、SUVばかりを借りており、
ハーツの個人データにも好みの車種をSUVと登録している。
そのせいなのか、今回のレンタルでは中型セダンからSUVへUPGRADE!
まあ、よく見ると車のナンバープレートがカナダのものだったから、
ただカナダの車を私がボストンからカナダに戻すためだけだったのかもしれないが・・・
そしてこのレンタカーにはE-ZpassというETCみたいなBOXが付いていた。
(写真を撮ったはずなんだけど探しても見当たらないために、上記の写真は借り物)
E-Zpassは日本のETCみたいなもので、アメリカ北東部の有料道路で利用できるもの。
これと同じようなシステムはアメリカでもフロリダ、カリフォルニアなど
各エリアごと独自のシステムを持っていて、それ専用のBOXが必要なところもあるけれど、
このE-Zpassはどうやら、アメリカ北東部のいくつかの州の有料道路で共有できるシステムらしい。
レンタカーにこのBOXがついていたのは初めて。
レンタカーの場合、このBOXに課金された分は後にレンタカーオフィスから
請求が来るようになっているらしい。
課金に関してもE-Zpassのウェブサイトから確認ができるとか説明が書いてあった。
車を借りた私達はレンタカーオフィスを出発し、ボストンの西に向かってドライブ。
アメリカの車のメーターはマイル表示だけど、カナダの車ということでメーターはキロ表示。
(小さくマイル表示)最初は気が付かなくて、制限時速を守っているはずなのに
やけに遅いな~と思ったら70マイル制限のところを70キロで走っていた。
70マイルは約113キロ。どうりで遅いわけだよね。
(個人メモ)
Vehicle:
日間: 4 日間 @58.5 USD
走行距離無制限
税金・各種サービス料:
乗り捨て料金 150.00 USD
推定走行距離 0.00 USD
税 22.27 USD
エアポート料金(航空機利用の場合) 50.78 USD
VEHICLE LICENSING COST RECOVERY AND EXCISE TAX REIMBURSEMENT: 10.65 USD
コンベンションセンター追加量起因および駐車場施設料 10.60 USD
追加自動車損害賠償保険 49.76 USD
搭乗者傷害保険/携行品保険 23.80 USD
Approximate Total: 551.86 USD
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