今回は1週間と短いクルーズ、そのうちコペンハーゲンには1泊するし、
寄港日も少ないことでいつものサーマルスイートのクルーズパスは購入せず・・・
ってなワケで、お部屋でシャワーを浴びてから着替えてダイニングへ。
初日のダイニングは、メニューはもちろんのこと、どこの席になるかな~、
どんな人がテーブル担当だろう?ダイニングの食事の味は? とドキドキ・ワクワク。
食いしん坊の私にとって、ダイニングの環境は重要なポイントだったりする。
ダイニングは20時からのLate Fixed Seating。
ホーランドアメリカでは、下のフロアがOpen Seatingとなっており、
好きな時間にディナーを取ることができる席。
一方上のフロアは 17:45からと20:00からのFixed Seating。
言葉に不安がある私たちは、毎日同じテーブル担当者が応対してくれるFixed Seatingが好み。
初日は入口でダイニングマネージャーやダイニング・スチュワード達がゲストをお迎えし、
それぞれ席にエスコート。
入口でチーフヘッドのGusが私を見つけるなり自らエスコートしてくれ、席に案内。
今回はダイニング中央奥の4人席に母と2人。
ちょうど下のフロアが上から覗ける場所だった。
席に着くなりダイニングスチュワードが挨拶にくる。
ちょっと皆より年を取っている様子だが、すごーく暗い。
声も小さく、何を言っているかわからない。
対応がフレンドリーでもない、かといってすごく丁寧ってわけでもない。
ロボットのようにビジネスライクに仕事をしているようにも思えるが、
注文したものを私と母のものと取り違える。
なんだかHALらしくないスチュワードだ。
続いてアシスタントが挨拶に来る。
まだまだ新入りのようで馬鹿丁寧(笑)お喋りをしたそうだが、エディの顔色ばかり見ている様子。(だけど仕事はずっと彼のほうができる)
母がポソッと「今回のダイニング・クルーは外れだね・・・」(同感)
続いてビバレッジ担当のフィリピンクルーが挨拶&オーダーを取りに。
彼も新入りなのか緊張している様子で笑顔もひきつっている(笑)
「Magandang gabi!Kumusta ka? (こんばんは、元気ですか?」
タガログ語で挨拶をしたとたんに、自然な満面の笑みが。
笑うととってもキュートな男の子。
この挨拶のおかげか彼の緊張もほぐれた様子で対応もスムーズになった。
この日のメインディッシュは
カニ! それも結構なボリューム。
前菜にフィッシュケーキを注文。
写真を撮り忘れたために、スープやデザートに何を注文したか忘れた・・・
今回はお食事中にチーフヘッドはもちろんのこと、ダイニングマネージャーやら
キャプテンまでがテーブルを訪れ挨拶をしてくれる。
Maasdamではダイニングマネージャーが、Eurodamではビバレッジ・マネージャーが
挨拶に来てくれたが、キャプテンが挨拶に来てくれるのはこれまでなかった。
ちょっとビックリ!
お食事のお味は・・・というと、今まで乗った船よりもちょっとだけ味が濃い。
でも塩辛いほどではなく、基本的には十分美味しい!
このお食事、これから1週間お世話になりま~す!
ご馳走様でした。
6 コメント
今日、乗船券が来たのですが、open seatingになってました!
返信削除自分でそう申し込んだのかどうか忘れたんですが・・・(笑)
ディナー、おいしそうですね!!楽しみです~。
>しょーじさん
返信削除もしFixed Seatingをご希望されているようなら、代理店なり船会社に変更をお願いされてみてはいかがでしょうか。
FixedがいっぱいでもWaiting Listに載せてもらえば、当日Fixedになる可能性もありますよ。(今回私がそうでした)
また乗船後でもFixedの席が空いていれば変更も利くようなので、確認されてみてはいかがでしょうか。
次回のクルーズまでもうすぐですね!
カニ、おいしそうです。席もいいところがあたりましたね〜。
返信削除でも暗いダイニングクルーはいやですねぇ。
今週で下船とかやる気がなかったのでしょうかね。
出発前に泊った元HALシップのホテル、素敵ですね。さすがコヨーテさん。
私もあちらから船に乗ることがあったら絶対泊りたいです。
>みーな丸さん
返信削除そうなんですよ~!若さもなければ笑顔もないんです。
後半フレンドリーに接して来たんですけど、どうも不自然(笑)
SS Rotterdamはホテル探しをしている時に偶然見つけてコレだ!って。港にあるHALの本社ビルも今はホテルになっているので、次回はそちらも泊まってみたいなぁ~とも思ってます。
5月にヴィーダムの米東岸クルーズに乗るため情報集めをしていてCOYOTEさんのポストに出会い、この北欧クルーズも参照させていただいています。夕食のシーティングについての質問ですが、わたしの場合もオープンシーティングになっていたのですが、オープンの場合のデメリットはウエイターと席が日によって異なること以外になにかありますでしょうか。たとえば料理内容(メニュー)やレストランが異なるとか・・。わたしもフィックスに変更したいと思ってるのですがいまからですと遅い時間(2ND)に割り当てられそうで躊躇してます。
返信削除それから、先代のロッテルダム、どこか南米のほうの会社にタタキ売られて、違う名前で就航してる話を聞いたことがあり寂しく思ってましたが、またオランダに戻ってホテルとして活用されていると知って、嬉しくおもいました。クルーズしたことはありませんが、東京に来たとき(15年以上前)に乗船(船内見学)、木材を多用してクラシックで温かみのある船内に感嘆したことがありました。
初めまして!お立ち降り&コメントありがとうございます。
返信削除コメントに気付かずレスが遅れて申し訳ありません。
もしかしてもう旅立ってしまったかしら?
ご質問のシーティングについてですが、OpenもFixedもメニューは同じ、レストランは同じメインダイニングでフロアが違うだけです。
Openの場合、相席でもOKであればさほど問題がないようですが、自分たちだけのテーブルを希望すると待つ必要があるかもしれません。希望テーブルがある方などは、午前中に予約を入れている人も少なくないようです。
すでにご出発されてしまっているかもしれませんが、Openで予約をしても(ツアーでの参加ですか?)HALに直接電話やChatで変更希望をすることもできますし、乗船してから変更をお願いすることもできます。
私も北欧クルーズでは予約時にOpenしか空いていなかったのですが、HALに直接希望を出したらWaiting Listに載せておくと言われ、乗船したらちゃんとFixedに変更されていました。
先代のロッテルダムに乗船されたことがあるんですね!
先代を知っていたら今のホテルは少々がっかりするかもしれませんが、初めての私にとっては新旧織り交ざっているのが興味深く、また洋上で違った形で活躍?しているのも嬉しく思いました。
5月のクルーズはどちらに行かれるのでしょうか?
ぜひお話を聞かせてください。