◆ 気分はアメリカ横断 (Apr. 2006) USA - NYC

13. 雪のNYC、そしてNYC最終日

水曜日, 4月 05, 2006Coyote



この日は4月だというのに、朝から雪のNYC。
何年ぶりかの4月の雪だと朝からニュースでやっていた。どおりで寒いと思ったよ。
雪と言っても、朝はみぞれ混じり、昼ごろに結構振ったみたいだけど
午後にはみぞれに変わっていて、それほど交通機関等には影響がなかった。
この日は仕事がらみでいつもお世話になっている人へのご挨拶と、
NYCに行くついでにウチの部署のNYのマネージャーに
ちょっと仕事の相談をする約束になっていた。

NYのオフィスに来るのは初めて。
でも通常通り会社のバッジさえ見せれば、セキュリティーも問題なく通過。





エレベータで上がるとまるでそこは宇宙空間。私は別のフロアに用事があったため、そちらに向かうと・・・


広いロビーがあって、ちょっと記念撮影なんかをしてしまった・・・


オフィスにはパントリーがあって、コンビニ並みの品ぞろえ。もちろん無料!
東京オフィスにも同じようにあるけれど、品ぞろえが全然違う!!


こちらは社内でも他部署の人間が入れない部署なんだけど、
私は東京の同部署で働いているおかげで入室許可をいただき入ると、
普段電話やメール、インカムなどを通してコミュニケーションを取っている人たちが・・・。
「きゃー、あなたがコヨーテ?私はxxよ」と5年以上も一緒に仕事をしていた仲間とようやく
Face to Faceで会えたことでハグをしあう。

見てわかる通り、TV関連の仕事をしている私。


階下のスタジオでは生放送が・・・


こちらがメインのスタジオ、さすがHQのスタジオだけあって設備もすばらしい。
生放送さえやっていなければ、もっとシステム等を見学させてもらえたのに残念。


こちらがメインのアンカーと、奥にリポーターが座って生放送中の風景。

それにしても何もかもが豪華。この不景気なアメリカなのにこのバブリーさは一体??


しかもオフィスのフロアには金魚まで泳いでるし・・・

自分の会社ながらちょっと感動して退社する。もちろん、必要な連絡事項は伝えたものの、
これはプライベートで来ていたために出張扱いではなく自腹・・・

この後、親しい(といっても初対面)のスタッフとランチに出かける。
毎日、毎日、一緒に仕事をして声だけですぐに誰かわかる関係でも、
実際にあって更に親近感が湧く。次からは余計に仕事がやりやすくなったのは言うまでもないかな。


ランチを終えて一度ホテルに戻ると、すっかり雪も止み、最後のNY滞在を楽しもうと外をブラブラ。
地下鉄に乗ってローワーマンハッタンのほうへ行って


ウォールストリートに行ってNYSEを見て喜んだり、


AMEX(American Stock Exchange)を見て 
「いつもここからレポートしてもらうんだ」と心の中でつぶやいたり、



市庁舎の前へ行っては市長にあえないかな~などとミーハーなことを考えたり。
午後はこんな感じで最終日を楽しみました。

明日からはカリフォルニア、まだまだ旅行は続きます。






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