◆ ドライブ三昧の西オーストラリア (Nov. 2006) Australia

19. カンタス航空にて快適な空の旅!?

火曜日, 11月 28, 2006Coyote



オーストラリアの手荷物、預け入れ荷物って、アメリカとは別の意味で異常に厳しいの
ご存知ですか?
何が厳しいかって・・・
それは『許容量』

アメリカは国際線(エコノミー利用)の場合では
・23キロの荷物を2つまで預け入れ可能
・手荷物は18キロ以内

コレに対しオーストラリアは
・預け入れは20キロ以内を1つ
・手荷物は7キロ以内

(2006年当時)




コレをかなり厳しくチェックされます。
1キロオーバーにつき8000円徴収されてしまいます。

荷物が多いコヨーテ、今回は最小限の荷物でオーストラリアに向かいました。
帰りは、両親から弟夫婦への頼まれ物を委託されかなりの荷物に・・・
私自身のお土産なんかよりもずっと彼らの物が多い(苦笑)

な~んていいながら、私はワイン1ダースを別送しましたけど(笑)


それでもなんだかんだ荷物があります。
空のスーツケース自体で5キロ近くあるので、15キロ以内に荷物を収めなければなりません。
弟夫婦はそんな現状を考えず、重量がかさむものばかり注文してきやがって・・・



結局総重量は25キロを軽く越していました。
手荷物にはPCやら免税申請するものを入れて軽く7キロをオーバー。

お金を払うことを覚悟の上でチェックイン・カウンターに向かいました。


ただここで、ちょっとひらめいたことが・・・

ビジネス利用の人とカンタスのエリート会員の人は預け入れ荷物が30キロまでOK。
私はカンタスの会員ではないけれど、同じOne Worldのアメリカンのメンバーだから
もしかしたら~という思いでそのままチェックイン。

エコノミーのカウンターも空いていたけれど、敢えてビジネスのカウンターに
並んでいました(笑)

周りには日本人のツアー客が重量オーバーで荷物を手荷物に入れさせられたり
超過分の料金を徴収されたりしてちょっと不安・・・



しかし!! 





ラッキーにも26キロの預け入れ荷物は『Heavy』のタグをつけられ









『Premium』のタグもつけられてそのままスルー(笑)





しかも「ラウンジで搭乗まで寛いでくださいね」と・・・


超格安チケットなのに、ここでもアメリカン航空のエリートステータスの威力を発揮!?
(アメリカンとカンタスは同じOneWorld系列なので、当たり前なんですが。。。)



預け入れ荷物も手荷物の重量もパス。
その後、税金払い戻しの手続きも終わらせてラウンジに向かうコヨーテ。

ラウンジの入り口で搭乗券とAAのカードを見せてふと気になったことが・・・
荷物のことばかり気になって、自分の席の場所を確認していなかった。
トイレが近いコヨーテは、絶対に通路側を希望。


ラウンジのスタッフに座席を確認してもらうと『窓側』だった(涙)



「通路側に席を替えてもらえませんか?」
「今、調べてみるわね・・・」



「残念ながら現時点で通路側の席は全部埋まってるみたいだわ。今日は満席みたいなのよ。
 でもとりあえずラウンジで寛いでいて。搭乗券は預かっておくからまた後で顔を出して」


9時間半のフライト、通路側でないのは厳しい。
でもこればかりは仕方ない。
それまでラウンジで寛ごう~~!!


ラウンジはこんな感じ・・・
まだ人が少なかったからこっそり写真を撮っちゃった。






シャワー室も完備、自由に使えるパソコンやプリンターもあるし~~
カウンターにはスナックや軽食、飲み物が並んでいる。








一般庶民のコヨーテはこんなの非日常的な世界だから(笑)
恥ずかしげもなくこんな写真まで撮っちゃった~~
これらがフリーでいただける軽食。








搭乗までの間、ラウンジにあるPCから皆さんのブログを訪問。
日本語が打てなかったので訪問だけ(ごめんね!)
もちろん、この間シャンパンとチーズ、ハムを頂きました~~。

だって、夜10時のフライト。
空港には7時半ごろ着いて小腹も空いてたのさ!
(なんて貧乏性だからタダのものに喰らいついてたって話もあるけどね)


搭乗時間が近づきラウンジの受付に再度座席のチェックにいくコヨーテ

「やっぱり無理みたい。でも隣が日本人の女性だから席が替われるか交渉してみたら?」


と隣の席の女性のフルネームまで教えてくれたカンタスのおばさん(笑)
まあ、隣が日本人の女性なら窓側でもいいだろう。
トイレのたびに席を立ちたいけれど同じ女性なら気分的に楽。
これがオージーの巨体の男性だと話は別。
ティピカル・オージーならフライトでビールやらワインを飲んでグースカピーだもん(笑)


ちょっと安心していざ搭乗ゲートへ・・・


私のチケットを機械に通すが何度もエラーが・・・


「あなたの席が無くなってるみたい・・・」

「え!?今、ラウンジでも私の座席の確認してもらったばかりよ」

「ちょっとそこに座って待ってて・・・」



大勢のお客さんが搭乗していくところで座らされて待つコヨーテ。
スタッフ何人かがバタバタ動き回ってるから、ツアーのオバサンたちが私を見てヒソヒソ話。
なんだか悪いことしてるみたい。。。



「この搭乗券の席、間違ってるわよ~」

「本当?通路側の席に変更できたの?」

「変更じゃなくて、あなたは本来ビジネスのお客様でしょ?」

「じゃあ、UPGRADEしてくれたの?」

「何言ってるの?初めからビジネスよ~~」



話がよく見えないけれど、ちゃんと自分の席があった。
しかもその席はビジネスの通路側

ビジネスの席に変更になった理由は不明だけど、それ以上突っ込むのはやめた。
さっさと搭乗して席に座ったもん勝ちだもんね~~!


ということで、ラッキーにもビジネスで帰国できたコヨーテ。
お隣はスリムなオージーの男性。
通気穴も閉めてくれてたし、体温も高くなく隣に居ても大丈夫!
担当のアテンダント2人はやっぱり男性。
今回のアテンダントは2人とも見るからに中性の男性
おかげで帰りのフライトはゆっくり眠ることもできたし、パーソナルTVで映画も見れたし
食事も楽しめたし~、と文句なしの旅の締めくくり!!







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