◆ ドライブ三昧の西オーストラリア (Nov. 2006) Australia

01. カンタス航空!?

日曜日, 11月 19, 2006Coyote



世界一安全といわれるカンタス航空にてパースに到着したコヨーテ。

飛行機は夜発の早朝着。機内泊となるから時間の節約にはなるものの
なかなか機内ではぐっすり眠れない。

いくらラウンジで搭乗前にワインを2杯いただき、機内ではスパークリング・ワインをいただき
いい気持ちになったけど、眠れたのはほんのちょっと・・・

なんたって席が狭いんだよね~~。
格安の航空券しか買わないんだから仕方ないけど、こういう時に若干シートピッチが
広いアメリカン航空のありがたみを感じる(笑)
しかも、カンタスのパース線はパーソナルTVもない。
まあ、今回はPCを持ち込んで機内でDVD見てたけどね。


オーストラリア人に恨みはないけど、飛行機であの巨体がエコノミーにいると
すごく圧迫感を感じるのは私だけ?
あの体のデカさで前方のスクリーンなんかも見えない(笑)
大らかな彼らは飛行機の中でも大きな声で楽しそうに話すし、
体温も高いのか頭上のエアコンの風だって全開!
機内の温度は異常に低いんだよね~~。

まあ、カンタスはこれまで飛行機の事故がゼロだということで、カンタスは世界一安全とも
言われてるから、まあこれくらいのことは我慢我慢!(笑)
それに乗客みんなにアメニティキットもくれるし、アルコールは無料だし・・・
って、十分すぎるくらいか??



そうそう、カンタスのアテンダントって男性が断然多い気がするんだけど。。。
今回、私のいたエコノミーを担当してた人もみんな男性。
あの男性のアテンダントのエプロン姿ってなんだかキュートで好きなんだよね(笑)

ここでちょっと雑学を・・・
カンタス航空はいち早く男性のキャビンアテンダントを取り入れた航空会社。
南太平洋に孤立しているオーストラリアは、国際線となるとほとんどが長距離。
そのために体力がある男性を積極的にアテンダントとして受け入れたという話。
まあ、現在アテンダントの多くはゲイが多いとも言われるけど・・・

また長距離を飛ぶ飛行機だけあって、機内には客席の一部を改造して仮眠室も設けられている。

今回のパース訪問は3回目、そして旅の目的は両親のところへ訪問。
2002年に両親とパースへ行ったとき、すっかりパースが気に入ってしまった彼らは
父の退職後にパースへの移住を真剣に考えていた。

2005年には英語も全く話せない二人が、体験旅行と称して2週間アパートメントタイプのホテルに
滞在し、現地の移住環境をリサーチしたものの、AUSの移民法の改善で実際の移住は少々困難に。

そんなワケで移住は無理だけど長期滞在をしたい!ということで、
二人で2か月ほどパースに家を借り滞在することを決めたのだ。



しかし!! 英語は話せない、海外での暮らしに若干不安がある両親は、
渡豪早々にネット環境やら、ATM、銀行や郵便局の使い方などの基本的なことを教えてほしいと
私をパースまで呼びつけたのである。

海外在住経験は皆無の私、そんなこと私だって知らない!と言いたいところだったけれど
「パースへ行けるチャンス!」と意気込んでお出かけしたのだった・・・





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