Office Depotで声をかけられた見知らぬ人、
自称 英雄(本名 Addil) とタオスに行くことになった私。
彼を警戒していたのも、車の中で10分も喋れば彼が
本当に厚意でもてなしていくれているのを感じた。
道中は自分がフランス人の白人の父親とマサイ族出身の母親という
珍しい組み合わせのフランス人だとか、何でも自分のことを面白おかしく話す
無邪気な少年という感じ。
タオス界隈に着くと念の為にと観光局に寄って周辺の情報をゲット。意外に慎重派の様子。
まず彼が連れて行ってくれたのは・・・
ここは Rio Grande Gorge Bridge といって 高さが200メールの橋でアメリカで5番目に高い橋だそう。
高所恐怖症でもない私だけど、さすがに真上から写真を撮るのはちょっと足がすくんでしまい、
この通りちょっとズレた位置から写真撮影。
この橋も一応タオスエリアにあるということで、プエブロの次に有名な観光地らしく、
かなりの観光客が足を留めていた。
きっと一人で来たらここまでは足を伸ばさなかっただろうな。
アディル、いや英雄に感謝だね。
ようやく念願のタオスのプエブロに到着。しかし入り口で写真撮影ができないと言われる。
後から調べると、カメラの持ち込み料を支払えばOKだった様子。残念・・・
で、上記はこっそり人のいないところで撮影した教会。
写真がないのは残念なので… ネットから拝借して・・・
こちらから拝借 |
幾重にも重なった集合住宅。
おそらく1000年から1450年の間に建設されたものではないかという。
今でもところどころネイティブが修復をしながら生活をしている。
現在も使われているものとしてはアメリカ最古の集合住宅。
写真である程度想像はしていたものの、実際目の前にしたときは言葉を失った。
なんとも壮観で、合理的にできている集合住宅、それも赤土でできているのだ。
おそらく1000年から1450年の間に建設されたものではないかという。
今でもところどころネイティブが修復をしながら生活をしている。
現在も使われているものとしてはアメリカ最古の集合住宅。
写真である程度想像はしていたものの、実際目の前にしたときは言葉を失った。
なんとも壮観で、合理的にできている集合住宅、それも赤土でできているのだ。
このような集合住宅は当時コミュニティごとあらゆるところで作られていたようだが、
現在残るのはこのタオスだけ?
じつは上記の写真はそんな集合住宅のほんの一部。
こちらから拝借 |
こちらから拝借 |
この集合住宅の中には、ギャラリーやギフトショップ、インディアン・アクセサリーのアトリエなどもあり、
観光客向けに商売をしている。
観光客向けに商売をしている。
こちらから拝借 |
こちらが教会。最上部で紹介したのは教会ではなく墓地ですね・・・
そんな見学をしていると、イベントの時間がやってきた。
そんな見学をしていると、イベントの時間がやってきた。
こちらから拝借 |
このように着飾った人たちが集まってくる。
実際のイベントの写真ではないが、ほぼこのようなダンスを披露してくれた。
1987年にカリフォルニアでみたPow Wow(お祭り)と同じような光景だが、
やはり踊りや衣装などが全く異なる。
また踊りや太鼓のリズムはどことなく日本の古い伝統に通じるものがあるようにも思えた。
フランス人のHideoのお蔭で、このようなダンスも見れて有意義なタオス訪問となった。
ただしカメラ持ち込み料のことをのぞけば・・・
こちらから拝借 |
実際のイベントの写真ではないが、ほぼこのようなダンスを披露してくれた。
1987年にカリフォルニアでみたPow Wow(お祭り)と同じような光景だが、
やはり踊りや衣装などが全く異なる。
また踊りや太鼓のリズムはどことなく日本の古い伝統に通じるものがあるようにも思えた。
フランス人のHideoのお蔭で、このようなダンスも見れて有意義なタオス訪問となった。
ただしカメラ持ち込み料のことをのぞけば・・・
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