いよいよオキーフが40年住んでいたゴーストランチに到着。
周囲には何もない広い敷地、現在は長老派教会が運営し
セミナーハウスとして一般に開放されているとか。
ここの敷地の高台には彼女が住んでいた家があるが、
そちらの見学は解放日が指定されているうえに、予約が必要ということで私は敷地内を散策。
どうもこちらは何かの映画の撮影で使用されたものが、そのまま残っているそうだが
なんだか大草原の小さな家を思い起こさせるものがある。
こちらの広大な土地はワイアットアープ、ワイルドワイルドウェスト、
ミッシング、シルバラード、シティスリッカーズなど、多くの映画の撮影に使われている。
またこのような古いリヤカーのような荷車のようなものがおかれているが、
ポンとそこに置かれている状況が、またなぜかこの土地にしっくりくる。
しかし話によると、オキーフはここ全体を所有していたのではなく、
ここに住む家と一部のエリアを所有していたとか。。。
こちらが高台にあるオキーフが住んでいた家。
写真等があり、またギフトショップでは彼女の画のポスターやポストカード、
グッズなどが売られているが、そもそもセミナーハウスとしての役割をしている場所のために、
そちらのインフォメーションセンターとしての役割が大方だったかもしれない。
こちらがRanch内にあるGhost House。
オキーフが移住する前に、何度もこのあたりに足を運びゴーストランチを見つけた際に滞在した場所。
このランチは基本的には長期滞在、要予約という場所柄、
古い建物(お化けがでるという伝説の元で名づけられたこの建物)に滞在したと言われている。
この日は途中で買ったサンドイッチと飲み物片手に、
ゴーストランチのベンチで壮大な風景を見ながらおひとり様ピクニック。
ひとりオキーフの世界に浸っておりました。
0 コメント