★Cruise - HAL/Nieuw Amsterdam (2015) クルーズの豆知識

17. Solo & Single Travellers Meet

木曜日, 8月 20, 2015Coyote




船に乗って、その日の船内新聞をチェックしてると 9PMから Single & Solo Travelers Meet
というものが・・・

初めてクルーズに参加したときに、このイベントを見て思ったのは
出会い系のパーティー


でも、2回目のクルーズの際に参加してみると、一人旅としての参加者が多く
このイベントに来る目的も、一人旅の人同志の交流というのがわかった。



今回のクルーズは正真正銘のSolo Traveller

目的も、同じようなおひとり様との交流。




時間になってピナクルバーに行ってみると、すでに10名ほどが集まっており
ドギマギしながら傍に近づくと、メンバーたちがすぐに声をかけてくれ
中に入るよう促してくれる。


メンバーたちは殆ど女性。
国籍は半数以上がオーストラリア、他にアメリカ、イギリスがメインメンバー。

AUSの方々は、AUSの旅行会社主催のツアーで来ているひとり旅の方達。
すでにツアー内で仲良しが出来ている様子だが、そこで固まることなく
新しい出会いを求めて?席を交代しながらいろんな人と交流をしようとしている。


殆どがNative English Speaker
しかもお喋りな女性ばかり。(男性は2人のみ)
大勢が一度に話しているため、英語がそれほどの私は、その輪の中に入るのに少し躊躇。

でも、そんな様子に気が付いたのか、わざと会話を振ってくれる人や
席を移動して私の傍に来て話しかけてくれる人・・・
気が付けば、自然と私もみんなの輪の中に。


結局、みんな一人旅で、このイベントに参加する時点で仲間を欲しているんだと思う。
だから、積極的に交流をして、自ら一人旅を楽しいものにしようとしているのかもしれない。
またひとりでクルーズに参加されている人の多くは、旅行経験も豊富で
国籍、人種、年齢など拘らずに人と接してくれる人も多いんじゃないかな?

そんな欧米人の社交術、見習いたいなぁ~




今回のイベント参加者の殆どは50代~80代の女性。
(さすがHAL!)

その中に1人同世代とおぼしき女性がおり、自己紹介をしたとたん



「もしかしてシャロン??」

「もしかしてコヨーテ?」


ハグし合う私達。


周囲の人たちが驚きながら「知り合いなの?」と。



実はシャロンとも Cruise Critic の掲示板で知り合い、互いにひとり参加ということで
何度かレスし合っていた。


イベント終了までに、気の合った人達同志で部屋番号を交換。



明日のランチ一緒にね!

ディナーは〇時ね!

〇〇では一緒にタクシーシェアしようね。



それぞれが約束をし合っている様子。



このようなイベントが、出会いの場となっているような場合もあるようだが
必ずしもそれだけでなく、純粋に一人旅の人同士の交流の場という場合もある。



ぜひ独りでクルーズに参加する方で、他との交流をしたいと思っていたら
こんなイベントも交流の輪を広めるひとつのチャンスかもしれない。
ぜひお試しを!





そして私はイベントの後、シャロンと夜のネオン街へ・・・
もとい、船内のバーのハシゴに向かった。



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