もっと観光客で賑わっているのかとも思ったが、特別なイベントもないせいか

お散歩中の地元の人や、一部観光客、それから学生の団体の姿が・・・

近衛兵の交代儀式は見れなかったけど、近衛兵だけは写真におさめて・・・

そのままセントジェームスパークを歩き、脇道にそれたりと、ブラブラしながら歩いていると

先にビッグベンが・・・

オフラインでも検索できるし、GPS機能もついていて、

今回の旅行で大活躍。

そういえば、道にこんな表示が・・・

日本人にとっては？？　かもしれないけれど、世界の多くの国は車は右側通行。

道路を渡ろうとする際、手前の車線は左から車が来るから左側から確認するのが普通。

きっとロンドンを訪れた観光客が、「車は右側通行」だってことを忘れ

反射的に左から確認してしまうのを防ぐための表示なんだろう。

こちらはウェストミンスター大寺院。

王室の戴冠式や行われたり、歴代の王や女王や有名政治家が埋葬されている寺院だと知ったのは、このブログを書いている今（笑）

それくらいイギリスに関する知識がない私。

パーラメント広場に着くと目の前に時計台。

あ～、ビッグベンだ！ と思いながら、それがウェストンミンスター宮殿に付属する時計台で、

しかもこの宮殿がイギリスの国会議事堂だと知ったのは主要名所を調べているときという

失礼極まりない私。

建物だけはよく見かけるのに・・・

周囲をブラブラ歩くが、ゴシック建築の重厚な建物。

何度かの火災により再建されたものとはいえ、1000年も前からこのような宮殿があり

王室国家イギリスの偉大さを感じた・・・

テレビや雑誌に出てくるような光景をみようと、橋の向こう側に行こうかとも悩んだが

今回は超特急で、「見るだけ・撮るだけ観光」。

ここはあきらめて次に行こう。

せっかくロンドンに来たんだし１Dayパスもあることなので、ダブルデッカーに乗って

トラファルガー広場に向かった。

初めての赤い２階建てのロンドンバス。

バスは空いていたから、やっぱりここは２階にのらなきゃと階段を上ると、

そこは観光客で満員だった。みんな考えることは同じなんだなぁ～

トラファルガー広場が見え始めたところでバスを降り、アドミラルティ・アーチに寄り道。

南西はサ・マル、北東はトラファルガー広場につながるアーチ。

以前は政府庁舎だったこともあるようだが、今はホテルになっているらしい。

奥にはナショナルギャラリーがあるこの広場。

私もタワーブリッジへの行き方を聞こうとしたところ、地図を見せられ、この周辺の観光スポットやらナショナルギャラリーだったら１日つぶせるだの、丁寧に話し始めてしまい

肝心のバス停の場所は教えてもらえず・・・

UKのバス・地下鉄の乗り換え案内アプリでタワーブリッジ方面のバスの番号を確認。
タワーブリッジ方面に歩いてバス停を探す。

バスに乗っていると前方にセントポール大聖堂が・・・
チャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚式が行われた場所。
これはイギリス・オンチの私でも知っている！
アノ、超長いトレーンのダイアナ妃のウェディングドレス。

すぐさまバスを降りて、ぜひ中に入ってみよう！と思ったのもつかの間・・・


ポンドを持っていなかった・・・


しかも観光客がたくさんおり、たとえカードが使えてもポンドを持っていても
時間がない私はパス・・・

「予定通り」写真だけ取って、再度バスに乗って出発。




バスを降りると見えました！
タワーブリッジ。　
ロンドン塔も見えます！！


昔、この橋をロンドンブリッジだと思い込んでいたことを思い出します。
もう少し近くに行ってみましょう。




おお！これもテレビや写真でみたことある～～
夜景がきれいだとか、橋を渡ってみるといいとは聞くけれど、
少しずつ暗くなり寒くなってきた。

長時間フライト後だし、これから旅行が始まるし、翌日は早朝フライトだし・・・
よし！次ロンドンに来た時にゆっくり見るためにも、楽しみは残したまま
もうホテルに戻ろう！

とテムズ川を見るとそこにはクルーズ船が！
高級クルーズ船会社 Silversea の　Silver Cloud

クルーズをするようになってから、港などでクルーズ船を見るだけでもワクワクする。
私も２日後には洋上だ・・・
Silverseaほどの高級船じゃないけどね～