★Cruise - HAL/Nieuw Amsterdam (2015) クルーズの豆知識

18. タイムゾーンの変更

金曜日, 8月 21, 2015Coyote






Solo Meetで会ったシャロンとショーやバーをハシゴした後、部屋にもどると
お部屋はすでにお休みモードにターンダウン。


ベッドにはおきまりのタオルアートが。

そしてその隣にはこのようなカードが添えられていた。






タイムゾーンが変わるから夜の間に時計を1時間すすめてね!

というカード。


一緒に添えられていた翌日分の船内新聞には





船での時間が、木曜から金曜にかかる 午前2時の時点で1時間進める旨のことが記載。


このとき船はベニスを出発、その時のタイムゾーンは中央ヨーロッパ時間。
寄港地のギリシャやトルコは東ヨーロッパ時間。
そのゾーン間の時差は1時間。


翌日は1日航海日、船はアドリア海上で、イタリア半島とバルカン半島の間を航海中(のはず)
(おそらく、下記の地図の青丸部分近辺)





そして具体的に地図上で見てみると、下の地図の影がかかっている部分が
中央ヨーロッパのタイムゾーン。




で、よく見ると、私達が22日に寄港するカタコロン(Katakolon)はギリシャでも西側。

ということは、厳密に言えば21日の航海日は、まだ中央ヨーロッパ時間のゾーンを
航海しているはず。


しかしその場合、どこでタイムゾーンを変更するのか。
ゲストたちに混乱を招かないよう、船内では独自の時間を設ける形になる。


今回の場合、スケジュールは


20日(木)  ベニス発
21日(金)  航海日
22日(土)  カタコロン着


このような場合、20日の夜中か21日の夜中に時計を進めるチャンスがあるが
恐らく混乱やゲストの時計設定忘れを少なくするためにも
20日の夜中に少し早めに時計を進めることにしたのだと思う。


あくまでも私の憶測。
ただ過去にも時計を進めたり遅らせたりする際、
航海日を挟んだときは前倒しで時計を調整した気が・・・


まあ、飛行機に乗った際も、訪問地に着いてから時計を直す人と
出発時にすでに時計を訪問先時間に直しておく人がいるが、
実際はフライト中にいくつものゾーンを通っているけど、
フライト中は関係なしと言う人が多いもんね。

きっと船(特に客船)も、寄港地では現地時間だけど、
船内では独自の時間設定をしているのかもしれない。




なんだか理屈っぽくなってしまったが・・・


とにかく時計を1時間進めてからベッドに入った。
ついでに自分のiPhoneやiPadの時計も、手動でタイムゾーンを変更しておいた。





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