★Cruise - HAL/Nieuw Amsterdam (2015)

20. Indonesian Tea Time

金曜日, 8月 21, 2015Coyote

画像 213
写真は過去のものです(参考写真)
 


USのシャロン、AUSのマリアとバーニー、そしてUKのスーザンとそのままランチをし、
午後の予定をチェック。

15:00から行われるIndonesian Tea Timeって何?

HALが初めてというシャロンが聞いて来る。
HALのオランダとインドネシアの関係、そしてHALが伝統的にインドネシア人を
クルーとして雇っている経緯などを説明したうえで、HALでは Indonesian Tea Time と
Royal Dutch Tea が通常行われることを伝えた。

じゃあ15:00にダイニングでね!

そう言ったにも関わらず、15:00過ぎても誰も現れず・・・
もう待っているのも面倒になって、1人先に入って行った。

入り口で1人だと伝えると、相席でも構わないか?と・・・

一人で小さなテーブルに座るのも、友達が後から来るからと、知り合ったばかりで
来るかどうかも定かじゃない人たちを待って、大きなテーブルにポツンと
一人で座ってまっているのもどちらも嫌だ。

「相席で問題ありません」

通された席は6人掛け。
すでに5人座っている。
しかも、その5人はどう見ても同じグループ。

正直、このテーブルアサインはどうかと思う。
みんなが相席ならともかく、グループの中に1人入れるのってかなりアウェイ感。
相手にとっても迷惑じゃないのか・・・
なんだかランチ時間の定食屋でとりあえず空いてる席に詰め込まれた気分。

しかも席は他にも空いているのに・・・
チョット控えめにテーブルにお邪魔した。

すると、そのテーブルの皆さん、予想に反してすごく歓迎してくれてビックリ。

彼らは兄弟とそのパートナーたちの合計7名でクルーズに参加。
Tea TimeにはAUS在住の長男夫妻、長女夫妻と、モリーシャス在住の次男嫁
(それぞれ60代前後)が来ていた。

席に座るなり、それぞれが自己紹介してくれ、こちらも自己紹介。


家族で来ているのにお邪魔して申し訳ないと詫びをいれると

何言ってるのよ~~

家族でずっと一緒なんて飽きるのよ。

こうやって他の人とお話できるのってクルーズの魅力でしょ?


そう言いながら、Tea Time中、会話は全て私を含めて話を進めてくれる。

グループの中に一人ポツンと入ったにも関わらず、こんなにも疎外感を全く感じなかったことは
これまにないってくらい、とても楽しい時間を過ごせた。

彼らはクルーズ中に他の家族(次男&三男)も紹介してくれ、会えば常に名前で呼んでくれ
独りで寂しい時はいつでもウチのファミリーにジョインしなさいと・・・

あまりにもお喋りが楽しく、すっかり頂いたインドネシアのスイーツの写真を撮るのを失念。

でも美味しいスイーツ以上に価値ある出会い、そして時間を過ごすことができて大満足。

席を立つと、遠くから私の名前を呼ぶ声が・・・

Tea Timeに行こうと約束した4人だった。

待ち合わせ時間を15分ほど遅らせると部屋に留守電を残したらしいけど、
電話のメッセージに気付かなかった私。

そのテーブルに合流して、再度お茶を頂きお喋りを楽しんだ。



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