周囲はスペイン語の看板、聞こえてくる言葉もスペイン語。
日本のような島国では、陸続きで回転ドアを超えただけで別の国、そしてその国では全く違う文化・人種・言葉・・・というのがなんだかとても不思議に感じた。
旅行の行程は通常の観光旅行と大差なく、観光名所を案内してくれるものだったが
アメリカに詳しい先生が、普通のガイドさんなんかのありきたりのガイドをするのではなく
キムチ爆弾が爆発した大韓航空の飛行機は、無事にロサンゼルス国際空港へ着陸。
ここでも研修旅行として、それぞれが各自で入国審査や税関などを通過するように指示される。
そういえば、当時は今みたいに観光の際のVWP(ビザ免除プログラム)などはなく、アメリカに観光に訪れる際には、観光ビザの取得が必要だったなぁ~。