(こちらは2010年3月の旅行記です)
仕事上ゴタゴタが続き、肉体的にも精神的にも疲れ切っていたこのころ。
思い切って一人でクルーズに行こうと、自分の誕生日を船上で過ごすことに・・・
特に行先にもこだわらず、船でまったりのんびりしたいのが一番の目的とし
比較的安く出ている東カリブを行先に決定。
2009年10月31日より11月19日まで、Holland America Line のms. Venndam にてアメリカ・サンディエゴからチリのサンティアゴまで3週間のクルーズ記です。
かなりの長編となっております。どうぞご了承ください。
サンティアゴまで120キロ、ちょっとしたドライブ。
周囲は畑や荒野が続く・・・
そのうちにブドウ畑が見えてきた。
さすがワインが有名なチリ!
このあたりはワイナリーが結構あるとか。
クルーズのオプショナルツアーにもワイナリー訪問がいくつかあった。
チリのワイン、ニューワールドのワインであるがその歴史は古く、
ヨーロッパ以外のワイン生産国の中では一番古くからワインが作られているそう。
バルパライソが庶民的な港町の一方、ビーニャ・デル・マルは洗練された雰囲気の街。
街に乱立するマンションもオシャレな感じ。
こちらは市営カジノ。
昼間から駐車場がいっぱい!
こちらはウルフ城。
海運、石炭貿易などで財を成したドイツ人のGustavo Wulffの邸宅だった場所。
海を一望できるこの丘は高級住宅地、高級別荘地となっている様子。
この城は現在は一般公開されている様子。
ガイドが「モアイ像を見せてやる」と案内してくれたのは
10月31日にサンディエゴを出発し、11月19日にチリのバルパライソに到着。
クルーズログによると5344マイル(8600キロ)の旅となった。
朝食を終えて下船、その後この日の23時の飛行機でアメリカのダラスへ。
チリのサンティアゴ空港からのアメリカやヨーロッパへの国際線は殆どが夜発の様子で、
バルパライソで下船した後、直接帰国する乗客たちの多くはツアーに入り時間をつぶす様子。