10月31日にサンディエゴを出発し、11月19日にチリのバルパライソに到着。
クルーズログによると5344マイル(8600キロ)の旅となった。
朝食を終えて下船、その後この日の23時の飛行機でアメリカのダラスへ。
チリのサンティアゴ空港からのアメリカやヨーロッパへの国際線は殆どが夜発の様子で、
バルパライソで下船した後、直接帰国する乗客たちの多くはツアーに入り時間をつぶす様子。
私は事前に下船後からフライトまでガイドをしてくれる人を探し個人手配をするつもりだったが、Cruise Criticのメンバーたちから一緒にツアーガイドを雇わないかと声をかけられ便乗することに。
アメリカ人5人とコヨーテファミリー3人の合計8人がガイドを手配しツアーを組んでもらった。
ツアーは船のオプショナルツアーの半分ほどで済んだ。
事前に下船時間をみんなで約束し、入国審査を終えたところで待ち合わせ。
船が到着したバルパライソはサンティアゴから120キロほど離れたチリ最大の港町。
ちょっと古い町並みだけど、ユネスコの世界遺産にも街が登録されている。
まずはバルパライソ観光。
初めに立ち寄った公園で、初めてチリの元気な犬を発見!
バルパライソは市の中心部と港周辺のみが平地で、周囲は45の丘が取り囲んでいるという。
そのために、住宅は丘の斜面にびっしりと・・・
そしてその急斜面にはアセンソール(ケーブルカー)が敷かれ市民の足となっている。
港が一望できる丘の上に行き、ケーブルカーで下まで降りることに。
港に停泊しているVeendamを見て、みんなと「もう私たちの船じゃないのね~」と話した。
これまでは船に戻れば自分たちの部屋がある。しかし下船をしてしまった今は
もう戻る場所ではなくなった。なんだか寂しい気分。
こちらはパルパライソの中心にあるソトマヨール広場。
私達一行はこの後、リゾート地ビーニャ・デル・マルへ向かう・・・
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