このインドネシアン・クルー・ショーはクルーズでの一番人気のショー。
特に今回は3週間ものクルーズでゲストとクルーはすっかり仲良しに。
インドネシアという国は島がいくつも連なり、それぞれ民族、言語、習慣などが違うという。
司会者であるクルーが簡単にインドネシアの説明をしたあと
ジャワ島、スマトラ島、バリ島など、それぞれの地域のグループに分けられ
歌やダンスを披露
インドネシアのロマンチックな歌を披露するグループ
自分の名字が日本語にありそうとのことで、自分を「ラストサムライ」と名乗るヨハネスは
一人で歌を披露。
子供のころ剣道を習っていたヨハネスは父のことを「センセイ」と呼び親しくさせてもらった。
インドネシア人のクルーの中で一番多いのがバリ島出身者。
リゾート地ということもあって、バリ島のホテルやレストランで働いた経験者が多い。
大所帯ながらに彼らのケチャも見事!
最後はインドネシアの竹でできた楽器、アンクルンを使ってゲストも交えて大合奏。
観客は親しくなったクルーが出てくると掛け声をあげたり、まるで子供や孫の学芸会を
鑑賞している保護者のようでもある。
そしてカメラやビデオを向ける姿はほほえましい!
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