レオンの町は実は現在の場所から30キロほど離れた場所にあったのだが、
1610年に町のすぐ近くにあるモモトンボが噴火し、町が壊滅的な被害にあった。
その後も噴火が度重なり、市民は人名や財産を守るべく市を今のレオンの場所に移転させたという。
旧レオン市は1960年に発掘され、2000年にはユネスコの世界遺産に登録された。
当初旧レオン市と新レオン市の両方を訪ねたいと思ったが、時間的に難しく残念ながら
旧レオン市観光は断念。
船で旧レオン市を訪れるツアーに参加した人に聞いてみると、
「ただの遺跡、何日もニカラグアに滞在するなら行く価値はあるけれど、
限られた滞在だったら無駄に時間ばかりかかってもったいない」
とのことだった。
旧レオン市行きを諦めた私たちは大聖堂を出た後、Yervingにお願いして
地元のメルカド(マーケット)に連れて行ってもらった。
色とりどりの野菜・果物・花が並ぶ。見たこともないフルーツや野菜、
異様に大きなパパイヤなど、どんな味なのか、何の果物なのかYervingに聞こうとするが
何せ言葉がうまく伝わらず断念。
でも海外のマーケットやスーパー巡りはその土地の生活が見れるようで楽しみのひとつ。
マーケット内には手作りのローカル・スイーツやパンも売られており、
写真のようにフードコートもどきのものもあった。
こういうものに目がない私、何か買ってみようとしたが両親から激しく止められた。
周囲を見て衛生面が気になったのだろう。
でも試したかったなぁ・・・
食品をエリア扱うマーケットを出て道を隔てると洋服や雑貨を扱うマーケットがあった
。陳列されている商品物価は日本の3分の1~半分程度。
安い!と私たちは感じてしまうが、ニカラグアが中米下位の貧困国、
収入も低いことを考えると、この物価は彼らにとって決して安くはない気もする。
このマーケットで見かけたマネキン。
マネキンってそれぞれの国に合わせて作られているという。
ニカラグアのマネキンは日本のマネキンに比べてCurvy!!
日本のマネキンも昔に比べると背丈も高く、手足も長いが、ここまでCurvyなマネキンは
はじめて見た。
ちょうど近くにいた女の子がいたために横に並んで写真を撮らせてもらった。
彼女の体系はやっぱり日本人に比べるとSexy体系かな???(どうだろう??)
このブログの1枚目の写真の町でスイカを売っている女の子、
やっぱり彼女も細いけれどちょっとグラマラス?
まあ、女性の体系はマネキンほどではないけれど(笑)
若い子は日本人の華奢な体系に比べて出るとこ出ていて・・・という若い子が多かった気がする。
この後、Yervingは私たちを地元のスーパーに連れて行ってくれた。
品揃えも陳列も、そして衛生面も先進国のスーパーと同じレベルのスーパー。
ただ違うのはこちら・・・
買い物をする際、手荷物(大きなバッグや買い物袋)はクロークに預けなければいけない。
万引き防止策なんだろう。
ここまでするということは、万引きが多いのだろうか?
私たちも荷物を預けスーパー偵察。
ニカラグアの通貨はコルドバ、しかし観光客が訪れるような店や場所ではレートは悪いけれど
米ドルが通用し、また路上に両替をしてくれる人がウロウロしているため
米ドルさえ持っていればさほど問題はない。
スーパーやレストランなどでは主要カードがどこでも使えるという。
この後、私たちはYervingに連れられて町の歴史に深く関わる場所に連れて行ってくれた。
0 コメント