船に戻ったのは夜7:30を回ったところ。通常のディナータイムは8時から。
外で夕食を取るつもりだったが、いつも通りのメインダイニングへ。
両親は疲れてしまったようで、食後はすぐにベッドにはいってしまった。
この日は港に1泊するということで、食事を外で済ます人や、
リマでホテルに宿泊する人などもおりダイニングでもいくつかの空席があった。
親しくなったお隣のスペイン人グループもこの日は外出の様子。
クルーたちは仕事後街に繰り出す人も多く、みんなソワソワ(笑)
親しいクルーたちに一緒にクラブに行こうと誘われたが、
彼ら曰く仕事が終わる12時過ぎに外出し、早朝の仕事に間に合うよう
4時ぐらいまでに帰ってくるとのこと。
さすがに年老いた私にはキツく丁重にお断り。
その代り私は船内で行われるパーティーへ。
チョコレートファウンテンがプールサイドに用意され・・・
デザートもたくさん準備
これらのデザートを作ってくれたキッチンクルーをパチリ♪
こんなフルーツスティックも!
プールサイドはちょっとした野外ディスコ。
はい、クラブではなくディスコでゴザイマス。
年齢層に合わせてちょっと古い曲がかかり、みんな思い思いに踊る。
両親を部屋に残し一人で参加していても、船で顔見知りになった人たちが
あちこちで声をかけてくれるので、心細いなんてこともない。
私も他のゲストと一緒に飲んで騒ぐ!
でも楽しむのはゲストばかりではない。
カメラを向けるとキッチンクルーが踊ってくれた。
彼はちょっと前の船上アイスクリームパーティーでも踊ってたなぁ~。
カメラでチョットだけビデオを撮ったので、ご披露!
10か月間も洋上生活を強いられ、1日14時間以上も働いているクルーたち。
こうやって楽しまないと大変な仕事はできないんだろうなぁ。
こちらはアイリッシュコーヒーか何かのカクテルを作るバーテンダー。
寝る前にちょっとだけ外に出てライトアップされたVeendamを写真に!
通常船は夜の間に次の寄港地に向かうため、なかなか自分が乗っている船の
ライトアップした写真が取れない。
薄暗い桟橋をウロウロしていると・・・
馴染みのクルーが二人夜の街にお出かけ。
二人とも中南米クルーズが始まる前のアラスカクルーズ中に買ったという
真新しいブーツを履いて深夜の街に。
クルーにとって寄港地の深夜だけが唯一ゆっくり外出できるとき。
普段は2時間程度の休憩中に寄港地で買い物等を済ませるぐらいだから、
寝る間を惜しんでも若い子たちは外出する様子。
そのせいで翌日の朝食は睡眠不足気味のクルーが大勢いるんだけど(笑)
さてさて長い1日も終わり、もう1日リマ。
ここが最後の寄港地。思う存分楽しまないと!
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