この日の夜は10:30から12:00までプールサイドでDessert Extravaganzaが行われた。
10:30から30分間は写真撮影タイム。
ということで、プールサイドに綺麗に飾り付けられたデザートたちをご紹介!
入り口にはオランダの水車のアイスカービング。
フルーツカービングもたくさん!
いつもはタコスやサルサが並んでいるエリアもこの日はデザート一色。
ブタちゃんを始め、動物の形をしたパンたち。
チョコレートファウンテンとフルーツ。
アルコールもちゃんと準備。
ホランドアメリカはアメリカの会社でありながらも、デザートは甘すぎず結構おいしいものがある。
コック長がオランダ人っていうのが影響しているのか?
最後にコック長を先頭にキッチンのスタッフが入場しご挨拶。
会場からは労いの拍手が・・・
このデザートの作成にどれだけの時間がかかるのだろう。
(フォーカスがあっていないけれど・・・)
写真撮影タイムが終わった11時から飾ってあるデザートを食べられるけれど、
夜中の11時にデザートなんて・・・と思うが、これが結構みんな食べる食べる!
スッピンン&部屋着で「一眠りしてお腹を空かせてきた」なんて人までいる。
8時から10時まで食事をしていた私はすでにお腹がいっぱい。
周りの人が「アレ美味しい」「コレ美味しい」と教えてくれたり、
テーブルにお勧めのデザートをもって来てくれる人もいるが、ちょっと口を付ける程度。
周りから「若いんだからもっと食べろ」「休暇中なんだから楽しめ」
「ダイエットなんかするような体格じゃない。するなら休暇後にしなさい」
と言われて、私でも食べれそうなものを発見。
この写真のケーキの上についている飴。
鼈甲飴のようで、こちらを割ってペロペロ舐めていると欲張りなアメリカ人たちは
「それ美味しそうね。どこにある?」と・・・ まだ食べる気か?(笑)
パーティー終了後、これらのケーキがどうなるか気になり、親しくなったゲストと
事の成り行きを観察することに。
「きっと明日のリドに並ぶわよ」
「いやいや、ディナーかもよ」
そんな冗談を交わしていたが、目の前ではデザートたちがゴミバケツに放り込まれていく・・・
食べきらなかったデザートたちは海の魚の餌になる模様。
毎クルーズごとにDessert Extravaganzaは開かれるが、そのたびに魚の餌と化する食べ物。
貧しい国のことを考えると罪悪感に苛まれる。
だけど・・・ やっぱりクルーズは楽しい♪
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