クルーズ6日目、第2の寄港地はメキシコのZihuatanejoとIxtapa。
いったいどうやって読むんだろうと調べてみるとシワタネホとイスタパと読むそう。
シワタネホはのどかな漁村、一方イスタパはリゾートという情報だけで下調べもろくにせず
寄港地に乗り込むコヨーテ・ファミリー。
3週間もあるクルーズも始まったばかりだし、すべての寄港地でツアーに参加していたら
費用も嵩むし・・・と懐具合を常に気にして、この寄港地では思い切ってタクシーのチャーターに初チャレンジ!
朝早く船が入り江に入りアンカーを落とした。
この日はテンダーボートでの上陸。
テンダーを降りるとそこはのどかな漁村風景。
シワタネホといえば映画ショーシャンクの空にのラストシーンでティム・ロビンスとモーガン・フリーマンが再会する場所と知人が教えてくれ、早速ビデオを探してみたらありました!
自由を求めてやってきたシワタネホは白い砂浜が続くまさに天地のような場所。
でもね・・・ 実際のシワタネホはというと
こんな感じで、海の色も深い青でちょっと雰囲気が違うんですよね・・・
調べてみたらどうやら設定はシワタネホだけど、撮影はケイマン諸島かヴァージン諸島かの
カリブで行われたらしい。
確かにこの海の色はシワタネホではないなぁ。
う~ん、残念!
でもね、残りの人生をのんびり過ごすって意味では、このシワタネホはなんとなく
マッチするような小さな漁村。
アメリカ人がウヨウヨいるアメリカナイズされきったメキシコのリゾートでもなく、
大都市でもなく、温かみのある普通の町。そんな印象を持ったシワタネホ。
もちろんクルーズ船がやってくることで、観光化が進んでしまっているとは思うけれどね。
さてさて、そんなシワタネホでの観光はいかに?
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