アメリカの五大湖を覚えるのに She Made Hurry Eat Onions なんて言葉があるけれど、
上流から Superior（スペリオル湖）Michigan（ミシガン湖） Huron（ヒューロン湖）Erie（エリー湖）
そして Ontario（オンタリオ湖）、この５つの湖が五大湖と呼ばれているもの。

その中でも一番面積が小さいと言われているLake Ontarioを訪れた。
今回の１泊２日の旅の締めくくり。
なんだかこの旅は「水」がテーマのような旅だっただけに、
締めくくりにLake Ontarioっていうのはバッチリ！

ちなみにOntarioという名前は、この周辺にいたIroquois Indianの言葉の
「美しい湖」「輝く水」という意味に由来するといわれている。
このLake Ontario、五大湖の中で一番小さな湖というが、
大きさは日本の四国とほぼ同じ大きさ。初めてみる大きな湖はまるで海にしか見えなかった。


湖の南はアメリカのニューヨーク州、北はカナダのオンタリオ州。
南のＮＹ州ロチェスターから北のカナダのトロントまで以前は高速船で結ばれ、
２時間１５分ほどで湖を横断することができたという。

しかし経営不振に陥り、ロチェスターは町でこの船を救おうとしてきたが
とうとう２００６年に断念。
私がオンタリオ湖を訪れたときは、就航を終え新しい買い手を待つ船が接岸されていた。







秋の日曜日の夕方、オンタリオ湖はそろそろ日が沈みかけようとしていた。






あっという間の１泊２日の小旅行だったけれど、それにしてはとても中身の濃い旅行だった。
短い期間にいろんなところを訪れ、水と緑に包まれた２日間。
マイナスイオンをたっぷり浴びて、心身共にリフレッシュできた旅になった。












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