ボストンに3泊した後、朝早くホテルからタクシーに乗って空港へ行ってレンタカーを借りた。
今回の旅ではボストンからカナダのモントリオールまで、紅葉シーズンということもあり
秋のニューイングランド地方をドライブをし、次の目的地であるカナダのモントリオールまで
車で行ってみてしまおうと思った。
ただしレンタカーでの国境越えにはレンタカーオフィスで何らかの書類を
作成してもらう必要があるだの、入国審査がややこしくなるなど耳にし、
まずは車を借りるハーツに問い合わせをしてみたが、特に問題ないとの返事。
もしかしたらカナダで乗り捨てするせいかもしれないが・・・
◆ ニューイングランド紅葉ドライブ(Oct. 2008)
USA - Massachusetts
グルメ
09. Legal Seafood, Boston
日曜日, 9月 28, 2008Coyoteボストンの市内観光を終えた私と母は、一旦ホテルに戻ってディナーにお出かけ。
ボストン在住の別の友人が忙しい中時間を作ってくれて
ご主人と共に私達をディナーに招待してくれた。
彼女とは3年前にNYで会って以来。
そのときはご主人とは会えず、今回私がボストンを訪問する際、
ぜひともご主人を紹介したいからと、忙しい中時間を作ってくれた。
ボストンコモンとパブリックガーデンの北側、州議事堂の裏手に広がるのが
Beacon Hill ボストン有数の高級住宅地。
レンガ造りの家並みが続く住宅地。WASP系の人たちが多く暮らしてきた町。
ビーコンヒルに入ったとたん、ここがボストン市内の中心部であることを忘れてしまうほど
静かなたたずまいが続いている・・・とはいえ、観光名所でもあるビーコンヒル。
ボストン中心部を友人に案内していただいた後、再度ボストンコモンを訪れた。
お天気があまり良くないにも関わらず、休日ともあってボストンコモンは
多くの家族連れや観光客がいた。
ボストンコモンの北側に向かって緩やかな高台。
その高台に金色のドームが聳え立つ。それがマサチューセッツ州の議事堂、
Massachusetts State House 。マサチューセッツ州の名称はかつてマサチューセッツ湾の周辺に
居住していた先住民マサチューセッツ族にちなむ。
この部族の名はマサチューセット語で「大きな丘の場所」を意味し、
ボストンの南のミルトン(Milton)にある小さな山(Blue Hills)を指している。
◆ ニューイングランド紅葉ドライブ(Oct. 2008)
USA - Massachusetts
グルメ
06. Cafe Vittoria, Boston
日曜日, 9月 28, 2008Coyoteボストン市内を散策しながら、ノースエンドに向かってみた。
下町情緒が溢れるこのエリア、リトル・イタリーと呼ばれるイタリア人街もあり
カフェやベーカリーが立ち並ぶ。
もちろんイタリア人街だけあって、イタリアンの美味しいお店もたくさんあるとか・・・
街のあちこちのお店や、お土産屋さんのグッズには、
この土地を代表するイタリア系アメリカ人の John F. Kennedy の写真や
イタリアの国旗、イタリア・サッカーチームのユニフォームのレプリカなどが・・・
週末だったこともあり、人気のベーカリーなどは行列。
街のショーウィンドーを眺めながら歩いていると突然雨が・・・
ハリケーンの影響で天気が不安定で、念のために折りたたみの傘を持ってはいたが、
雨脚が強くなり私達は近くにあったカフェに飛び込んだ。
たまたま入ったカフェだったけど、ここは創業1929年のボストン最古のカフェの
Cafe Vittoria だった。
Cafe Vittoria
290-296 Hanover Street
Boston, MA 02113
617-227-7606
www.vittoriacaffe.com
最古のカフェといえども、店内にはその面影はまったくない・・・
と思いきや、奥には古いエスプレッソマシンが・・・
(って、これエスプレッソマシンだよね??)
◆ ニューイングランド紅葉ドライブ(Oct. 2008)
USA - Massachusetts
グルメ
05. Quincy Marketでクラムチャウダー!
日曜日, 9月 28, 2008Coyoteフリーダムトレイルを散策するものも、下調べをしていないがために
歴史的建造物の重要性や、その時代活躍したボストンの名士だちの功績も把握しきれない。
なんだかすごく勿体ない気分にも関わらず、久々に会う友人との会話に夢中で、
写真すら撮るのを忘れていたという失態・・・
まあ、歴史の勉強は次回来たときに、もっとゆっくり滞在したときにするとして、
今回は友人との再会を楽しもうと割り切った。