私の旅行の楽しみのひとつがローカルフードを食すこと!
好き嫌いが全くない私はどんな料理でもすぐに食いつきたくなる性分。
今回の旅行での一番の後悔は、食事を楽しめなかったこと。
船を降りた後、高熱は下がったものの微熱がずっと続き、
複数の薬を長期で飲んでいたせいで完璧に胃をやられてしまい、
ほとんど食欲がない。アムステルダムでもなかなか食事を楽しむことができず、
栄養補給は「アイスクリーム」という毎日。
7月2日はクルーズ最終日、そしてこの日は航海日。
お天気はあいにくの曇り空、気温も15度と肌寒い。
朝起きると炎症を起こしている部分の腫れが酷く、熱もまだ37度5分ほどある。
下船後、まだ1週間旅行が残っているため、午前中は大事を取って部屋でゆっくり休むことにした。
そのおかげで、下船説明会&Crew Farewel Ceremonyに参加できなかったけど仕方がない。(涙)
★Cruise - HAL/Veendam (2009)
エンターテイメント/芸術
グルメ
70.最後 の晩餐 Master Chef's Dinner
水曜日, 11月 18, 2009Coyoteクルーズ最後のディナーはMaster Chef's Dinner
Dinning Stewardsたちが歌って踊ってゲストを楽しませます。
お料理はホーランドアメリカのマスターシェフ Rudi SodaminによるSpecial Dinner。
このMaster Chef's Dinnerの模様をVideoにしてみたのでどうぞ!
Menu
サラダ:
ベビーーリーフやえのき、レタス等がきゅうりに刺さり、マスタードソースが添えられている。以前はきゅうりじゃなくてトマトだったような・・・
この日の夜は10:30から12:00までプールサイドでDessert Extravaganzaが行われた。
10:30から30分間は写真撮影タイム。
ということで、プールサイドに綺麗に飾り付けられたデザートたちをご紹介!
入り口にはオランダの水車のアイスカービング。
ガイドのジャンさんの案内でまずはシャトルバスが到着したミラフローレス地区を観光。
リマの旧市街から車で20分ほど海岸にむかうとある高級住宅街。
このあたりは新市街とも呼ばれ、急速に発展している地域の様子。
まずはミラフローレスにある教会。
チャンチャン遺跡を見学後、お腹も空いてきたということでドライバーにお願いして、
地元の美味しいシーフードを食べさせてくれるところに連れて行ってくれるようお願いする。
辞書片手に片言でなんとか伝えると、ドライバーは海沿いの町、ワンチャコへ車を走らせた。
「ゴージャスなレストランじゃなくて、ローカルのレストランがいい」
とこれまた何とか伝えてみると、おじさんは海に面したレストランに案内してくれた。
クルーズでは有料のスペシャリティ・レストランに行かない限り、どこで食事をしても、
どれだけ食べても料金は全てクルーズ料金に含まれている。
私のように食いしん坊で大食漢には最高♪
ディナーでは毎晩決まったテーブルで、決まったウェイターが担当してくれるために、
彼らも徐々にこちらの好みを把握してくれるようになり、メニュー選びでも
いろいろアドバイスをしてくれる。
11月10日、クルーズ11日目は航海日。
ここまで6日連チャンで寄港し観光三昧だったため、ちょっと疲れが出ていた私には
念願の航海日。
クルーズでは寄港地での観光も楽しみだけど、船上生活を楽しむのも大きな目的のひとつ。
船を楽しんでもらうために船会社側も、どんなショートクルーズにも
基本的に航海日が設けられています。
ヴィーンダムでの夕食はメインダイニングルーム、スペシャリティレストランのピナクル
($25のチャージ必要)、イタリアンのカナレット、そして気楽に楽しみたい人はリドレストラン、
お部屋でディナーをという人はルームサービスと、いくつかのオプションがあるが、
私達は毎日メインダイニングでディナーを楽しんだ。
夜20:00になると、ドアマンがチャイムを鳴らしゲストにディナーの時間を知らせる。
ダイニングルームのドアが開くと、入り口にダイニング・マネージャー、
アシスタント・マネージャー、スーパーバイザーなどが並びゲストを迎えてくれる。
乗船日のドレスコードはお部屋に届く荷物が遅れたり、荷物の整理ができないことを考えての配慮から、
スマートカジュアルというのが通例だという。
それでもディナーに来る方の殆どがそれなりにお洒落をしている。