2週間の旅行も終盤にかかり、私は薬のせいで胃の調子がイマイチ、
母は風邪と疲れから「お腹は空くけど食べたいものが見つからない」とのこと。
私達は特に日本食に拘る生活習慣をしていないせいか、海外でもさほど困らない。
まあ、たまに韓国や中華を食べたくなるくらい。
個人的にはせっかくフィンランドに来たんだから、トナカイの料理とかフィンランドでは
「木曜日には豆のスープを飲む」という習慣があると聞いて、木曜日のこの日、
豆のスープでもいいなぁ~と思っていたが、母は「さっぱりしたものが食べたい」とのこと。
フラフラとしてると、Kämp Galleria のテナントの中にSushi Barを発見。
海外でSushiを食べても期待はずれが多いために、滅多に食べる事はしないワタシ。
しかし母の希望もあり、入ってみることに。
お店はランチ時間ともあってか、ビジネスランチをしているようなホワイトカラーの男性陣が多い。
みんな器用に箸を使いこなし、味噌汁だって器を持ち上げて飲んでいる。
アメリカだったら、味噌汁にレンゲがついてたりするんだけど、ここではみんな
器を持って飲んでいる。
母は8貫セット、私はカリフォルニアロール。
シャリは想像通り潰しすぎ、しかもご飯が生温かい(笑)
それでも酢飯の味はまずます・・・
母からサーモンをもらったけど、さすがサーモンはトロサーモン。美味しい♪
ちょうど隣に座っていた20代ぐらいの女の子が私に何か話した気。
目があった際に声をかけると、
と声をかけたら最後、ずっと喋り通し(笑)
でもこれだけ親日家と思える人に会えると嬉しいね。
この女の子の後に来た男女の二人組。
女性はやはり日本人である私に興味津々で、何かにつけてチラチラ見ているものの、
一緒にいた男性が日本食やらSushiについてウンチクをひたすら語る。
箸の持ち方から、ワサビはたっぷり醤油に混ぜてペースト状にしてSushiを浸して食べるとか
日本酒は水割りにするとか・・・
とにかく横で話を聞いてて、全てを訂正したくなるような内容だった。
どうやらこの男女はカップルではなさそうで、女性は男性のウンチクに少しいら立ち気味。
彼の話と聞き耳を立てていた私の反応を交互に見ていた様子。
Sushiが海外で少しずつ定着はしているものの、まだまだ本物の寿司は海外で食すのは難しい。
しかも寿司の食べ方も知らない人が多い。
パスタやラーメンを音を出して啜って食べる事に目蔵を立てるなら、
あのSushiのご飯が茶色に染み渡るほど醤油を付けて満足げに食べるのをやめて欲しい・・・
と密かに思ってしまうのである。
ちなみにこちらのランチの価格。
8貫のSushiが税込で1200円程度、カリフォルニアロールが1400円程度。
日本とそう変わらないお値段。(味は別として・・・)
物価の高いフィンランドにしてはかなり安いかな?
目があった際に声をかけると、
- ここのお店のSushiはヘルシンキでも良心的な値段
- 日本食が大好きで週に1度は日本食が食べたくなる
- 箸の持ち方が難しくて、毎日自宅で練習してる
と声をかけたら最後、ずっと喋り通し(笑)
でもこれだけ親日家と思える人に会えると嬉しいね。
この女の子の後に来た男女の二人組。
女性はやはり日本人である私に興味津々で、何かにつけてチラチラ見ているものの、
一緒にいた男性が日本食やらSushiについてウンチクをひたすら語る。
箸の持ち方から、ワサビはたっぷり醤油に混ぜてペースト状にしてSushiを浸して食べるとか
日本酒は水割りにするとか・・・
とにかく横で話を聞いてて、全てを訂正したくなるような内容だった。
どうやらこの男女はカップルではなさそうで、女性は男性のウンチクに少しいら立ち気味。
彼の話と聞き耳を立てていた私の反応を交互に見ていた様子。
Sushiが海外で少しずつ定着はしているものの、まだまだ本物の寿司は海外で食すのは難しい。
しかも寿司の食べ方も知らない人が多い。
パスタやラーメンを音を出して啜って食べる事に目蔵を立てるなら、
あのSushiのご飯が茶色に染み渡るほど醤油を付けて満足げに食べるのをやめて欲しい・・・
と密かに思ってしまうのである。
ちなみにこちらのランチの価格。
8貫のSushiが税込で1200円程度、カリフォルニアロールが1400円程度。
日本とそう変わらないお値段。(味は別として・・・)
物価の高いフィンランドにしてはかなり安いかな?
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