朝方小雨がパラついていたオスロの町も、私が船を降りるころには雨も止んでいた。
年配の乗客が多いホーランドアメリカでは、朝一番から動き出す人はツアー参加程度で
比較的みなゆっくりのんびり行動する人が多い。
私達も10時過ぎになって下船した。
シャトルバスはかなり頻繁にでているものの、10時過ぎでこのにぎわい(笑)
シャトルバスはアーケジュフース城の城壁下に止まった。
ここにはギフトショップが並び、裏にはMSCの船が留まっている。
街には観光地を回り乗り降り自由のHop on Hop offのバスが走り、
シャトルを降りたところでもチケットの販売をしていたが、座ることに支障をきたす私は
歩いて街の中心街を散策することにした。
ここはノーベル平和賞の授与式が行われるオスロ市庁舎。
こちらは国会議事堂。丸いフォルムが美しい開放的な国会議事堂。
1874年オープンのグランドホテル・リカ。
格式あるこのホテルは国際会議で訪れる各国の政治家などが宿泊客だとか。
こちらはオスロ大学。
街のメインストリートでもあるカールヨハン通りには、各国の言葉で「Welcome」の旗が・・・
「ようこそ」の旗を見つけてパチリ!
こちらは国立劇場。
こちらがノルウェーの王宮。こちらの王宮、現在も国王がちゃんと暮らしているそう。
この王宮は、カールヨハン通りを登りきったところに建ち、こうやって通りを見下ろすことができる。
上記で紹介した国会議事堂以降の建築物はすべてこの通りに面しており、
写真の右側はずっと公園になっている。
王宮の裏手にまわろうかな~と思ったところでふと後ろを振り向くと・・・
衛兵が交代のために移動中・・・
カメラの用意ができておらず、フォーカスがあってません。
さびしく後ろ姿だけでも・・・
その代りといっては失礼だけど、門番のような衛兵さんがニコッと笑って写真を取っていいよ!と。
カメラを向けるとすかさず真剣な面持ちに・・・
こちらはノーベル平和センター。
ノーベル平和賞の歴史や受賞者の功績に関する資料がある博物館。
建物自体は旧オスロ西駅だとか。
平和センター、市庁舎前広場は港に面しており、港のサイドウォークにはカフェが。
せっかくだからたまには船以外で軽く食べようと
並びにあるカフェでムール貝のワイン蒸とリゾットを注文。
別に高級でもなんでもない普通のカフェだったが、これだけで5000円超!
ビールなんか1杯1500円!
北欧の物価が高いのは知っていたが、ランチがここまで高いとはちょっとビックリ。
港からは遠くにRyndamが・・・
手前に留まっているのはコスタの船。
お天気はイマイチではあったけれど、雨には降られず街をブラブラ。
数時間の観光を楽しみました。
2 コメント
とても魅力的な記事でした。
返信削除また遊びに来ます!!
>株の購入さん
返信削除お立ち寄り&コメントありがとうございます。
自己満足で書いているブログですが、また良かったら遊びにきてください。