★Cruise - HAL/Ryndam (2011) Finland

43. ハカニエミマーケット

金曜日, 7月 08, 2011Coyote



帰国の便は17時、空港に行くまではホテル近辺を散策。
今回の旅行も、私が外出するとなると猛烈にいい天気。
船内にいるときや、船での移動中にちょっと雨が降った程度だけど
気温だって一番低くて20度チョット。
北欧ってもっと寒いと思って、長袖の服やらジャケットを持ってきたけど用無し。
最終日もこの通りの快晴!
さすが腫れ女じゃなくて、晴れ女のコヨーテ。
(あちらの炎症の腫れは少しずつ治まり、なんとか飛行機にも乗れそう)





ホテルのすぐ裏はハカニエミマーケット。
前日のマーケット広場と同様、果物、野菜、お花、
そしておばあちゃんの手編みグッツなどが並んでいる。






平日の午前10時ごろではあったけれど、かなりの人がマーケットの広場で
パンとコーヒーなどでゆっくりくつろいでいる。
なんだかフィンランドって本当にのんびりしたところに感じる。



マーケットに並んでいる野菜が異様に綺麗。
日本で「直売」なんていうと、ドロのついたままのものや
形が不ぞろいのものが多かったりするのに、
ここに並んでいる野菜たちは、まるでアメリカのWhole Foods辺りに
陳列されている野菜のごとく綺麗でピカピカ!






そしてこのマーケットの奥にはハカニエミ・マーケットホールという
屋内のマーケットがある。






1階は精肉や鮮魚や食品などのお店が並ぶ。
「かもめ食堂」で片桐はいりがトナカイの肉を買ったのがこの市場。
やはりお店にはトナカイの肉が多く並んでいたが
残念ながら今回はトナカイの肉にあやかることができなかった(涙)
次回は体調を整えて絶対にリベンジだ~~!

マーケットの2階は雑貨がメイン。
雑貨というよりも手芸用品だったり、クラフト用品。
毛糸やクラフトに使う材料等。
Marimekkoのお店もあるが、陳列されている商品はMarimekkoの布生地が多い。




夏のフィンランドはイチゴ、Marimekkoでも代表的なイチゴ柄の生地が
とてもかわいかったけれど、買ったところで裁縫も得意じゃなければ
この生地で何を作ればよいのか?
結局またまたウインドーショッピング。

っていうか、このマーケットホール、特に2階は所狭しにものがたくさん並んでいて
その光景はドンキホーテかアメ横かって感じ。


そうこうしているうちにお昼になり、ホテルのチェックアウト時間。
チェックアウトの延長を頼もうかとも思ったけど
空港でフラフラしてれば、あっという間に時間も潰れるだろうし・・・
と、空港に向かうことにした。

いよいよフィンランドともお別れ、旅行もとうとう終わってしまうのね・・・

なぜかこのハカニエミ・マーケットをハニカミ・マーケットと読んで&呼んでしまいます。









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