ヘルシンキ・ヴァンだ―国際空港へは中央駅からFinairバスで向かう。
空港自体はそんなに大きくはないものの、解放感があってとてもいい感じ。
小さい空港ならではの乗換もスムーズ。
日本からヘルシンキ経由でアムステルダムに乗り継ぐ際なんて、乗り継ぎ時間が１時間ちょっとしかなかったけれど、余裕でEUの入国審査も済ませて乗継ができた。
小さい空港だからといっても、施設は充実。
このように片側には免税店やらいろんなアイテムを扱うショップがズラリ！
しかも空港内にはSpaまであって、乗り継ぎ時間を有効に
そして心地よく過ごさせるサービスまである。（要予約・有料）
個人的には免税店でたくさん買物をするタイプではないが、
同行した母は、お友達に香水やら化粧品やらを頼まれたということで
免税店で探し回る。（母の年代、地方の人の典型的なパターンかな？）
ここでもIitalaやMarimekkoの免税店があったけれど、荷物が増えるから・・・
との理由であきらめることにした。
そうそう！欧州線にエコノミーで乗る場合、預け入れの荷物が２０キロ１個というのが
通常らしいが、Finairは１個２３キロまでOK。
しかもOne Worldのエリートステイタスのお客は２個まで無料 !!
（ってことで、帰りは２個を預け入れ）
買物をある程度終えたあと、私たちはFinairのラウンジで時間を潰すことにした。
One Worldのエリートステイタスを持っているといっても
今年はAmericanのGoldに格下げ。ラウンジは使用できない。
しかし、今回は別の手段でラウンジに潜入！
それはPriority Pass
こちらの会員であれば、世界各国の提携ラウンジをしようできる。
こちらの会員であれば、世界各国の提携ラウンジをしようできる。
名称 | 年会費 | 利用料金 | 備考 |
|---|---|---|---|
| スタンダード会員 | 99 | 27 | |
| スタンダード・プラス会員 | 249 | 27 | 利用料金は10回迄無料 |
| プレステージ会員 | 399 | 無料 |
年間飛行機に乗るのはプライベートのみ。
乗っても数回が限度の私には、こんな年会費を払ってまで会員になる意味はない。
たまたま私が持っているクレジットカードがこのPrioority Passと提携し
クレジットカード家族会員である母にもPriority Passの会員権が付与され
今回は２人でラウンジで寛ぐ・・・
アメリカの空港などのラウンジの入り口って、重々しい扉に
閉ざされていることが多いけれど、Finairのラウンジはとってもオープン！
入り口で搭乗券とPriority Passのカードを見せて受付を済ます。
こちらはラウンジスペース。広い窓から明るい光が、そして手元には優しいライト。
こちらはテーブル席、食事をしたり子連れの人など用かな？
こちらは中二階にあるラウンジ。
こちらでは読書やネット、ビジネスの書類を読む・・・
そんな人の利用が多い感じ。
航空会社のラウンジランキングで常にトップクラスにあるだけあって
充実したサービスと、北欧ならではのインテリア。
これなら搭乗まで時間があっても心地よくゆっくり寛げそうだ。
いよいよ搭乗開始時間が迫った・・・
ゲート前に行くと、そこにはちょっとしたブランドの免税店。
ヤバイ！ 日本で見つけて気に入ったバッグがそこにある。
価格を見ると、日本で見たときよりも５万も安い!!
悩みに悩んだが、既に搭乗が開始されている。
あ～～～、結局衝動買い。でも５万も安いならお得な買い物だよね？
ブランドロゴの入った大きな紙袋を持って飛行機に乗り込む
Typical Japanese・・・ それは私です。
からどうぞ！
コヨーテ 
2 コメント
AAから、ワンワールドラウンジ１回無料カードがあったので、フィンエアーで、欧州旅行の時ヘルシンキで試してみようと思ったけれど、時間がなくて行けませんでした。（残念）
返信削除旦那の旅行は、スターアライアンス系なので、同行のときはそのラウンジ使用が多いのですが、ヨーロッパのラウンジの方が，アメリカ内のラウンジよりお酒や軽食類も豊富でサービスいいですよね。
長旅の乗り継ぎでは，すごく助かりますね。
Momo
Momoさん、こんにちは！
返信削除AAの無料カードがあったんですね～。ご主人と別のアライアンスだとどうしても別行動ってわけにはいきませんし、残念でしたね。今回初欧州で、アムスでも利用しようと思ったのですが時間がなくて使えず・・・
でもおっしゃる通り、Finairはお食事系が充実してるし、インテリアや食器も素敵で長居したくなってしまうようなラウンジでした。