まずはヘルシンキの市内の憩いの場として賑わうエスプラネーディ公園周辺めがけて散策。
スタートは写真の三人の鍛冶場像。この像には特に言われのようなものはないようですが、
作者がある詩をモチーフに、レンガ職人と自分、そして自分の助手をモデルにしているとか。
こちらの像はフィンランド最大のデパート、ストックマンの脇にあります。
こちらの像はフィンランド最大のデパート、ストックマンの脇にあります。
ポポヨイスエスプラナーディ通りはエスプラネーディ公園脇のショッピングストリート。
その道を東に進むと、マーケット広場、そしてクルーズ船も留まっている港に・・・
ヘルシンキの街の建造物は、これまでイメージしていたヨーロッパとはちょっと違った雰囲気。
といっても、各国数時間しか滞在していない私は真の姿を知りませんが。
きっとこの国の歴史に関係するのかもしれない。
スウェーデンに約650年、ロシアに役100年間支配され、幾たびの戦争によって
何度も国境線を変えられたヘルシンキ。そんな支配下で造られた建造物。
どことなくロシア的なものがあったり（ロシアも行ったことないけどｗ）・・・
それと同時に、これだけいろんな支配下に置かれた国だけあって
国民の愛国精神はすごく強いという。
この通りにはヘルシンキ最高級と言われるカンプ。
当初個々のホテルを予約していたものの、ヒルトンで超激安価格を見つけてキャンセル。
記念としてこちらのホテルのほうが良かったかな？
そしてこのホテルの脇にはホテルの系列の高級ショッピングセンターも。
もちろん、この界隈には日本でも人気のフィンランド・ブランドのお店も・・・
こちらはトナカイでお馴染みの食器ブランド Pentik
そしてこちらはフィンランドの白樺や松を使用しての置物やアクセサリーを扱うAarikka。
そしてこちらは鮮やかな色使いのMarimekko。
日本のお店よりもずっと品数、デザインが豊富！
母はこのお店の洋服を見るなり「マサコさんが買物したところね!」と・・・
この意味が分かる人います？
これについては次の日記に詳細を書こうと思います。
こちらはお馴染み Iittala
上記3つのお店はどこも日本人観光客でいっぱい！
それもみなさん大人買い。
母はAarikkaでクリスマス用の木製の飾り物を購入。
私もIitalaかPintekでキッチン用品を購入したく物色をしてるんだけど、
消費税が25％もあるフィンランドでは表示価格を見てもなかなか魅力を感じられず・・・
（いくら税金が還元されるとはいえ、計算できないワタシ。）
それでも上記の写真左にあるArabiaのムーミンシリーズのマグカップを買おうか
ずっと悩んでいた・・・
どうせ買うならシリーズで買いたい。
- ムーミン
- ミイ
- スナフキン
- ニョロニョロ
- ノンノン
- スニフ
- ムーミンパパ
しかし8つもマグカップを買うのもなぁ～～。
家には会社のロゴが入ったマグカップやら、
人から頂いたマグカップがトータルで10個以上はある。
一人暮らしでマグカップが10個以上あっても意味ないんだよね・・・
ゲスト用のカップ＆ソーサーだって、ロイヤル・コペンハーゲンやらマイセン、
ウェッジウッド、ミントン等、こちらも数セット・・・
じゃあIittalaでグラスをとも思うが、個人的にグラスだったらバカラのほうが好きだし・・・
帰りの荷物のことも考えると、どうしても躊躇してしまう。
悩みに悩んで、ここでは購入せず良く考えて空港で最後に購入することに。
結局買物はWindow Shoppingだけになってしまったけれど、
通りを引き続き歩いていくとマーケット広場に辿り着いた。
マーケットにはトナカイの毛皮から、アクセサリー、Tシャツなどのお土産グッツから
花、果物などいろいろなものが並んでいる。
もちろん、食事をできるスペースもあり。
夏のこの時期、フィンランド人はこぞって買っているものがあった。
それは イチゴ と スナップえんどう（スナックえんどうともいう）
ローカルの人はみんなこれを沢山買って、ビニール袋からつまみながら歩いている。
スナップえんどうは生のまま、慣れるとこのほうが美味しいらしい。
そしてイチゴは夏のこの時期がシーズン。
沢山買ってソースやジャムを作ったりするらしい。
あまりにもみんながイチゴを美味しそうに食べているので、試食をさせてもらった。
噂ではフィンランドのイチゴはすごく美味しいとのこと・・・
しかし・・・
私には実家のある静岡の章姫のほうがやっぱり好きだな。
今まで章姫以上のイチゴにはまだ出あっていない。
それも関東で売ってる章姫ではダメ。
久能山の麓で売っている章姫が最高なんです！
さてさて、そろそろランチのお時間です。
予定ではこのマーケット広場で食べるつもりが、母の食欲がイマイチ。
体調は大丈夫というが、食欲がないというのか、胃が疲れてしまっている様子。
ではこれからランチのレストラン探しに行ってきます。
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コヨーテ 
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