3日目のアムステルダム。
この日は友人と会う約束になっていた。
この友人というのは、2008年のホーランドアメリカのMaasdamでアメリカ東海岸クルーズで
知り合ったオランダ人夫妻のマリアンヌとゲル。 (その時の日記はこちら)
当時、個人参加で初めてのクルーズだった私たちにいろいろ親切にしてくれ
その後もずっとメールでのやり取りを続けていた。
今回私たちがRyndamで北欧クルーズに参加すること、アムステルダムに滞在することを伝えると
是非会おうということで、ホテルまで迎えに来てくれたのだ。
左が4年前のMaasdamで、右が今回の再会での写真 |
ちなみに、彼らは私たちが乗った2週間前に、同じRyndamで同じクルーズをしており
私がクルーズに行く前に事細かく寄港地について情報を伝えてくれていた。
4年ぶりの再会、ホテルのロビーで会うなり互いにハグをして再会を喜ぶ。
その後、お喋りの奥様マリアンヌと、弾丸トークのコヨーテの会話は留まるところを知らず
おとなしいご主人と言葉がわからない母ははひたすらニコニコ(笑)
まずは腰を落ち着けてお喋りをしようと近くのカフェへ。
その後、運河クルーズへ。
地元の人のガイド付きの観光は最高!
運河に面したカナルハウスは高級住宅、そして表は人に見せるためとして
それぞれ屋根の形などのデザインにこだわるとか。
そして間口が狭いために、引っ越しの際に荷物の出し入れが大変ということで
どの家にも屋根の近くにクレーンのように荷物を吊る器具が取り付けられている。
運河には船で生活する人たちが多くいるが、それぞれのハウスボートにはきちんと住所があり
水道も電気も通じており、中にはかなり快適なハウスボートもあるとか。
またこの写真ではわかりづらいが、カナルハウスは築年数もかなりたっていることと、
アムステルダムという土地柄地盤が悪く、傾いてしまっている家も多い。
特に両サイドの家と壁を共有している建物も多いために、角の家に負担が生じるとか・・・
間口は狭く奥行があり、運河に面したカナルハウス。内側には庭があったり
近所との共有プライベート公園があったりするが、年々家の値段が高騰し
最近は個人では所有しきれず(メンテも相当かかる)オフィスなどに使用されていることも多い。
クルーズは中央駅裏手の港サイドに出ると、そこにはヨーロッパのリバークルーズ船が・・・
観光スポットの説明はガイドブックにもある程度のっているが、
地元の人からの情報はとても貴重。
このオランダ人夫妻との観光はまだまだ続く・・・
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