◆ ニューイングランド紅葉ドライブ(Oct. 2008)
Canada - Quebec
アクシデント/ハプニング/サプライズ
友人お薦めのレストランに行ってみた。
モントリオールのプラトー・モン・ロワイヤルにあるこのお店は、
お肉料理がメインのレストランだけど、ここのお薦めはなんといってもフォアグラ!
超人気のお店で予約を取るのも大変だと聞いていたにも関わらず、
ギリギリまでどうするか決めかねていたために予約を取ろうとしたときには既に遅し・・・
電話をしたものの既に予約はいっぱい。
お店のオープン直後ならもしかして入れるかも?ということで、早い時間に直接行ってみた。
- スモークミート(Smoked Meat)
- プティン(Poutine)
モントリオールのベーグルもニューヨークと同じくユダヤ系の移民が広めたもの。
しかしモントリオールのベーグルはNYのものとはちょっと違うから絶対に食べてみろ!
とのお言葉。
モントリオールの町の中でもフランス色が強いエリアに行ってみた。
街の中心であるモンロワイヤル公園の東に位置するPlateau Mont-Royal
(プラトー・モン・ロワイヤル地区)はフランス語圏のエリア。
世界の「住んでみたい街」のベスト3にも選ばれた地区でもある。
メインストリートにはお洒落なカフェやブティックなどが軒を連ね、
一本中に入ると独特の様式の住宅が・・・この辺りはモントリオールの典型的な下町だとか。
通りの名前も全てフランス語で、読み方も発音もわからないけど・・・
地下鉄の Sherbrooke 駅を出るとすぐ目の前に広がるサン・ルイ広場(SQ St. Louis)
公園の周辺は閑静な住宅街。
こんなビクトリアンハウスも・・・
モントリオールに行く前に友人から渡されたTo Do ListならぬTo Eat List。
その中のひとつに Poutine(プティン)というものがあった。
「どこでプティンが食べられるの?」
友人に聞いても
「どこでも食べられる」
との答え・・・
で、Old Montreal(旧市街)を歩いていたらPoutineの文字を掲げたカフェを見つけて飛び込む。
モントリオールの旧市街 Old Montreal の旧港 Old Port に面した場所にある
Notre-Dame-de-Bon-Secours Chapel (ノートルダム・ド・ボンスクール教会)。
1771年に建てられたこの教会はモントリオール最古の教会。
1665年にフランスから渡って来た最初の宣教師マルグリット・ブルジョワ
(St.Marguerite Bourgeoys)は、入植地であるモントリオールに教会を作ろうと入植者を集めた。
1773年にフランスから木製のマリア像を持ち帰り、1678年に教会が完成するが、
その教会は1754年に焼失していまったという。しかしマリア像だけは何とか無事だった。
フランス語で私達の貴婦人という意味の Notre-Dame(ノートルダム)は聖母マリアを差し、
ノートルダムを冠した教会堂は世界各地のフランス語圏の都市に建てられてきた。
その中のひとつがモントリオールの旧市街にある。
こちらの聖堂はカナダ・ケベック出身の歌姫・Celine Dion(セリーヌ・ディオン)が
結婚式を挙げたところとしても知られている。