3月9日、この日の寄港地はアメリカ自治領プエルトリコの首都サンファン。
年間700以上ものクルーズ船がやってくるとだけあって、クルーズ経験者には
馴染みのある寄港地かもしれない。
サンファンはスペイン領であったアメリカと本国スペインの中継地点として
大航海時代役割を果たしていた。
街のなかは16世紀から17世紀に建てられた建造物が多く、当時の影響を物語っている。
★Cruise - HAL/Eurodam (2010)
Turks and Caicos
08. Grand Turks, Turks & Caicos Island
月曜日, 3月 08, 2010Coyote
3月8日、初めての寄港地は Turks & Caicos Island にあるGrand Turks。
ここは2006年と2008年のハリケーンでダメージを受けたのち、
カーニバル・コーポレーションがクルーズ船専用のターミナルを作ったそう。
ということで、この港はカーニバル傘下のカーニバルやプリンセス、ホランドアメリカ等の
カリブ寄港地として利用されている。
パナマックスサイズ(パナマ運河を通過できる船の最大の大きさ)の船が
2隻係留することができる桟橋をあるいていくと
(写真がピンボケですみません)
クルーズ2日目はフォーマルデー。
いつものようにEarly Seatingが始まるころにサーマルスイートに向かおうとすると、
ディナーに向かう人たちとすれ違う。
共有スペースでは夕刻からはドレスコードに従わなければならない。
サーマルスイートには水着を下に来ていくために簡単な格好で行く。
なるべく共有スペースを通らないようにと、スパに一番近いエレベーターまで
客室の廊下を通るようにしている。
お昼を食べた後はデッキに出て読書。
海の風、匂い、波の音が心地よくいつしか居眠りを・・・
何もしないってことが本当に贅沢に感じる。
その後 Mixologyというイベントに参加。
カクテルについての講座とでもいうのか、カクテルの中身、作り方、そして試飲。
有料のイベントではあるが、友人と興味本位で参加。
3月7日、クルーズ2日目は航海日。
午前中はキッチンのギャレーツアーに参加。
さすがにEurodamのキッチンは広い!
この日のツアーは大盛況で、開始時刻の5分ほど前に行ったけど
参加者が列をなし階段を伝って上のフロアまで。
興味津々の奥様方は細かいところまでチェック!
さすがオランダの船、オランダのチーズが多い。
フルーツカービングをしているクルー。器用だなぁ~といつも感心。
前回のクルーズですっかりサーマルスイートが気に入った私は、
今回のクルーズでもクルーズパスを購入。
パスを購入するとIDにシールが貼られ、クルーズ期間内サーマルスイート利用し放題というワケ。
今回は同行した友人もということで、カップルチケットで割引。
確か一人$150前後だっただろうか。