まず向かった先は、港から歩いて15分ほどのところにある「大西洋海洋博物館」
海洋史に関する展示物があるMaritime Museum。海が大好きな私は
結構この手の博物館が好きで、以前西オーストラリアに行ったときにも
独りでかなりの時間をフリーマントルのMaritime Museumで過ごしたことがある。
クルーズ6日目はカナダのノバスコシア州ハリファックスへ寄港。
当初、ハリファックスではレンタカーを借りてドライブをする予定だったけれど、
前日から母が体調を崩しかけたためにレンタカーをキャンセルし、
母の体調を見ながら行動することにした。
(レンタカーは直接レンタカー会社に予約していたため、直前までネットからキャンセルが可能)
とりあえず朝食を取るためにいつものように最上階のバフェに行き、
朝食後ものんびり外を見ながらコーヒーを飲み新聞を読んでいた。
せっかくキャプテンからカクテル・パーティーにご招待頂いたけれど、
この日は事前にディナーの予約を入れていたために中座。
そして私たちはピナクル・グリルへ・・・
通常のダイニングでのお食事はクルーズ代金に含まれているが、
このピナクル・グリルでディナーをする際には、一人当たりプラス$20支払わなければならない。
せっかくのクルーズだし、評判のピナクル・グリルで1度ぐらい食事をしようと事前に予約をしていた。
クルーズ5日目の10月8日、前回の記事にも書いたように朝早くからツアーに参加した私達。
この日の朝、いつもの通りスケジュールや新聞をチェックしようとドアのところを見ると、
写真にある見慣れないカードがキャビンのドアのポストに挟まれていた。
何の招待状だろうとカードを広げてみると・・・
ノバスコシアとはラテン語で「新しいスコットランド」という意味だという。
名前にもなっているように、この土地はアイルランドやスコットランド系の人が多い。
この日の寄港地であるシドニーは、ノバスコシアの北東に位置するケープ・ブレトン島にある。
この島は1497年に初めてカナダに到着したジョン・カボット(John Cabot)が
あたりを探検したと伝えられ、その際に探検したルートがカボット・トレイルと呼ばれているという。
クルーズ5日目は、カナダのノバスコシア州のシドニーという街の港に寄港。
この日はクルーズ主催のツアーに参加予定。朝8時出発のツアーということで、
朝食は部屋で取ることに・・・
前日の夜に、朝食のオーダーカードに欲しいものをチェックして希望時間を記載。
それをキャビンのドアにかけておけばOK。
翌朝、指定しておいた6時半にダイニングのスチュアートが朝食を運びに来てくれた。