せっかくキャプテンからカクテル・パーティーにご招待頂いたけれど、
この日は事前にディナーの予約を入れていたために中座。
そして私たちはピナクル・グリルへ・・・
通常のダイニングでのお食事はクルーズ代金に含まれているが、
このピナクル・グリルでディナーをする際には、一人当たりプラス$20支払わなければならない。
せっかくのクルーズだし、評判のピナクル・グリルで1度ぐらい食事をしようと事前に予約をしていた。
とっても落ち着いた雰囲気のレストラン。窓際の席に案内されたけれど、
夜の7時半、大西洋を航海中ってことで外は真っ暗で何も見えず・・・
このレストランで使用される食器は「ブルガリ」。ゲスト達は皆静かにお食事をしている。
なんだか緊張しながら座っている私と母。どこか落ち着かない・・・(笑)
クルーズから随分たってしまって、メモも取っていなかったために何を食べたか正直覚えていない(苦笑)
続いてクラブケーキ
写真を見ながら何を食べたか思い出している私・・・
こちらは大好きなクラムチャウダー
これはちゃんと覚えてる!上品な味だったけれど、インパクトがないって言うか無難な味。
メインはやっぱりロブスター!
東海岸をクルーズしてるんだから、船の上でもその土地の名物を食べないと!!
今回はここまで母と同じメニュー。
二人ともシーフード(特に甲殻類)大好きだからシーフードづくしで攻めてみた。
そしてデザートはHolland Americaの二大名物デザートを注文。
アイスクリームを生クリームとメレンゲでカバーし、外側に焦げ目をつけたもの。添えられていたのはチェリーのジャム
チョコレートのスフレ、グランマルニエの香りが漂い、中のチョコが熱々で美味しい!
ピナクル・グリル・・・
ロマンチックなムードを作りたい相手とならお薦め。
私と母は「メイン・ダイニングがやっぱりいいね」と・・・
だって、いつものダイニングなら顔なじみのスチュワートたちが付いてくれ
母と私の2人席にも関わらず、いつも賑やか。
そしてこちらのピナクル・グリル、お味のほうはメインダイニングよりも
しっかり味付けされている感じ。ロブスターの火の通り具合も最高。
でも個人的にはメイン・ダイニングの味付けのほうが好みだった。
私は食べることが大好き!
気の合う仲間と楽しいお喋りで食事ができれば、それだけでお料理も美味しく感じられる。
ピナクル・グリルは、お金を追加しただけのお料理や雰囲気があったけれど、
ウェイターたちも余計なお喋りはせず、ハイソな雰囲気。
今回がたまたま静かだっただけかもしれないけれど、シ~ンと静まり返った場所で
カラトリーの音だけが聞こえる・・・そんな場所での食事は性に合わない。
そもそも私のような庶民には場違いだったのかもね(笑)
でも、お食事中にホテルマネージャーが挨拶に立ち寄ってくれた。
Maasdamのホテルマネージャー、Firmin van Walle(オランダ人)。
パーティーへの招待のお礼を伝えしばらく歓談。
いつもゲストに気軽に声をかけるとてもフレンドリーなマネージャー。
私と母にも常に声をかけてくれる。HALでも評判のホテルマネージャーで、
彼が乗っているからということで船を選ぶようなファンもいるそう。
5日目の夜は、キャプテン主催のパーティーと、ピナクルグリルでのディナー。
5日目の夜は、キャプテン主催のパーティーと、ピナクルグリルでのディナー。
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