★Cruise - HAL/Maasdam (2008)

43. プールサイドでランチ!

土曜日, 10月 04, 2008Coyote




乗船したものの、クルーズ自体初めてだし、船のどこに何があるかもわからない私。
今回クルーズに参加するにあたっていろいろリサーチ。
ネットであらゆるクルーズに関する記事を読んだり、クルーズに関するブログを読ませてもらったり、
クルーズの掲示板をうろついたり・・・

シュミレーションは出来ていたものの、やはり百聞は一見にしかず・・・
実際にはその場ではオロオロ。
とりあえず乗船した人たちの流れに紛れて12階までエレベータで・・・


中型の船だと聞いていたが、初めての私には十分すぎる大きさ。
12階に着くとプールとジャグジーが、その奥にはLidoと呼ばれるカジュアルダイニングが。
ゲスト達は各自のお部屋の準備が整うまで、プールサイドやリドでランチを・・・


HAL Maasdam (Oct,4 - Oct 14, 2008)




プールサイドにはバーカウンターも・・・
このワインレッドの制服を着ているのは、ビバレッジ担当のクルー。
みなさんフィリピン人。
Maasdamではダイニングやキャビンのクルーは皆インドネシア人。
これは、ホーランドアメリカ(HAL)の会社の歴史に由来しているそう。
ちなみにインドネシア人クルーはブルーのユニフォーム。


HALはアメリカとヨーロッパを結ぶ大西洋路線として135年前に創業した会社。当時は移民を運んだり、当時植民地であったインドネシアの香料などの運搬をしていた会社。その後客船事業に転向した会社。当時から船内のクルーは植民地のインドネシア人を使っていたのが客船事業に転向した現在でも伝統として残されているとのこと。そのために、HALでは基本的にキャプテンやマネージャー、コック長などのクラスにはオランダ人が多く、クルーはインドネシア人。ビバレッジ担当のみフィリピン人。



(コックやショップ店員の中には他国籍のスタッフもいる)

勝手がわからずにいた私はとりあえず周囲の人の見よう見まねで、
とりあえずプールサイドに席を確保し、傍にあったバフェから軽いスナックを取って、
母はリドからデザートを取ってきた。

(写真を撮ったはずなのになぜか見当たらず・・・消してしまったのか?)


簡単なスナックとデザート。アメリカの船ということで期待はしていなかったけれど、結構イケる。
高級なレストランまではいかないけれど、クルーズではこれらの食べ物は食べ放題(笑)
そのレベルで考えればかなり優秀。
これなら11日間のクルーズでも大丈夫そう・・・
特にデザートのケーキ類は、甘さが控えられ軽い食感のものでGOOD!
これならディナーも期待できそう!


と、そんなこんなをしているとアナウンスが・・・


お部屋の準備は上層階から行われていた様子。
上の階はスイートやら良いお部屋があるからね!
一般庶民のコヨーテ母娘は安い船底のお部屋だから一番最後(笑)

さて、いよいよキャビンへ・・・










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