★Cruise - HAL/Maasdam (2008)

68. クルーズでオフ会!?

月曜日, 10月 06, 2008Coyote




10月6日、クルーズ3日目。
この日は一日中海の上。午前中10:30からキッチンツアー。
厨房の裏側を見れる絶好のチャンス。

お昼の12:00には、Solo & Single Cruiser向けのランチ。
ひとり参加者やシングルの人達の交流イベント。
と興味あるものがあったのけれど(特にSolo & Single's Lunch)この日は11時からオフ会!!


クルーズを計画立ててすぐに、ネットであらゆる情報を手に入れるべく

ネットサーフィンをしている間に見つけたForumサイト(掲示板)
かなり詳しい情報が満載で、船会社別に細かい情報などがチェックできる。


その掲示板のなかに同じ日程でクルーズする人たちに呼びかけをするトピックがあるのを見つけ、

ちょっと書き込みをしてみた私。
初めてのクルーズだし、ツアーでの参加でもないし、しかも日本人の乗務員や
アドバイザーが乗船していない船、日本人ゲストも少ない船だと聞いて、
情報集めのために参加したトピ。


クルーズの半年以上前から掲げられたトピックに、最終的には30人近くの人たちが参加。
クルーズ寸前でキャンセルを余儀なくされてしまったトピ主さん。
その人に代わって、Meet & Greetと呼ばれるいわゆる「オフ会」を企画してくれた方の呼びかけで、
この日ネットで交流していた人たちとの顔合わせが実現。


最上階のラウンジを既に予約しておいてくれ、しっかり看板も掲げられ、
専用に飲み物やスナックも用意されていた。
企画者が用意してくれたネームバッジを胸につけラウンジに続々と集まってくる。
母は全く英語がわからず、当初出席には躊躇していたものの
無理やり引きつれてラウンジに顔を出すと、参加者の多くがすぐに私の顔を見て
(日本人だからすぐにわかる!)


「Hi Coyote! Mommyも一緒ね! よろしく~!」


と気軽に声を掛けてくれ、母も蚊帳の外に置かれることもなく・・・


このMeetingの最中、残念ながらCaptain(船長)は時間が取れず出席はできなかったものの、
クルーズのイベントを企画するCruise DirectorやHotel Managerも顔を出してくれた。





飲み物やスナックが用意されていたにも関わらず、皆さん立ったまま。
ひっきりなしに喋る喋る・・・
同年代と見られるブラジル人のLylianとスコットランド人のIanのカップルは私を見つけるなり
「コヨーテ!掲示板で見つけたときから会いたかったの~~!」
とHUG。


参加者はアメリカ人、カナダ人、オランダ人、ブラジル人、スコットランド人、そして日本人の私たち。
あちこちウロウロしながら自己紹介をしあう。
殆どの方がクルーズ経験が豊富で、年に何回も行かれている方や、
毎回1ヶ月以上のクルーズに参加されている方などで、初心者の私には強い味方!
クルーズのアドバイザーをされているご夫婦もいて、いろいろ教えてくれる。


このMeetingの後、このメンバー達と船で会えば既にお友達同士。
英語が話せない母だけど、皆さんからFirst Nameで呼ばれてもう仲良し!
きっとクルーズって皆さん個人で参加してるから、誰もが知らない人同士。
だからこそ余計にお友達を作りたがるのかもしれない。
またそういうSocial Lifeを楽しむためにクルーズに参加する人も少なからずいるんだろうと思う。


私も母も日本からの個人参加。
白人が9割以上の船でアジア人の私たちはちょっと目立った存在、
まして言葉が不自由となると、なんとなく孤独感というか疎外感みたいなのを過剰に感じる。
そんな中で船の中、寄港地で顔見知りになった人に会えてお喋りできるのって
すごくホッとするし楽しい。

このMeet & Greetのおかげで初クルーズが更に楽しい想い出になったのは言うまでもない。


P.S. このMeetingは、船の船首部分のラウンジで行われ、周囲は窓に囲まれ景色が抜群! 
ちょうどこの時、クジラが現れて塩を吹いたり大きくジャンプして・・・
ついでにホエールウォッチングまで楽しめた!








クルーズ関連の人気ブログの検索はにほんブログ村 旅行ブログ 船旅へ からどうぞ!

You Might Also Like

0 コメント

subscribe and follow

Instagram Photos

連絡フォーム