幼いころに横浜の山下公園に留まっている氷川丸を見て船に憧れ、
横浜博の際に大桟橋に係留されホテルとして使用されていたクイーンエリザベスⅡを見て
船旅に憧れた私。
時折横浜の大桟橋に入港する飛鳥Ⅱや他の外国船などを見ては
「いつかはクルーズをしてやる!」と思いながらも、現実はフェリーか観光地の遊覧船や
ディナークルーズ、休日にモータークルーザーやヨットで近場をウロウロするのが関の山だった。
そんな私がいざクルーズに参加することになり、下調べをし始めた。
クルーズに参加するとなったらまず・・・
を考えなければならない。
初めてのクルーズだとつい金額やコースだけでクルーズ船を決めがちになってしまうが、
クルーズを楽しくするためには上記の事項がとても大事でもあるらしい。
クルーズというと「豪華」「金持ち」「年寄り」そんなイメージが先行してしまいがちだけど、
実はお手軽なクルーズから超豪華なものまで様々。
世界には客船を運行させている船会社が数十あり、船会社はそれぞれ何隻もの客船を所有しており、
世界には客船は数百あるとも言われている。
一般的にクルーズのグレードは船会社で分けられており、そのグレードで客層や費用、
船の大きさや旅行期間などがある程度定められているという。
年配の夫婦が安さだけを優先して船を選んだら客層が若い人ばかりの船だったりすることもある。
若い人が多い船だと船内のイベントもその客層に合わせたものが多い。
またお金に余裕があるからと豪華な船旅を選んだら、周囲は年配のベテランクルーザーばかりで
のんびり船旅そのものを楽しむような船だったということもある。
クルーズの情報サイトなどにはそれぞれの目的に合わせた船の情報がたくさん載っている。
そんな情報を収集して自分の旅のスタイルや参加する年齢層に合った船を選ぶと
一段と船旅も楽しくなるだろう。
今回クルーズに参加するにあたって、私自身が集めた情報を
「クルーズの豆知識」として少しずつ記事にしていこうと思う。
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