モントリオールは1942年からフランス人の入植が始まり、毛皮の交易で栄えた場所である。
街の南を流れるセントローレンス川、その川沿いにあるOld Port(旧港)付近は
Old Montreal(旧市街)と呼ばれるエリア。
1642年からフランス人の入植が始まり、1760年にイギリス軍に占領されるまでは
フランス領だった名残なのか、この旧市街エリアは中世ヨーロッパを想像させるような街並み・・・
現在モントリオールの街の中心はダウンタウンに移っているが、
オールド・モントリオールと言われるこの旧市街はモントリオール発祥の地。
オールド・モントリオールの中心ともなるジャック・カルティエ広場。
1535年に初めてモントリオールを訪れたフランス人探検家の Jacques Cartier から名前がつけられている。
お昼前だったせいか、広場周辺のレストランやお店は準備中。
お花屋さん、お土産の屋台などもまだ準備中・・・(残念)
北側にはモントリオール市庁舎。
ジャック・カルティエ広場は、バロック調の重厚感ある建物の市庁舎から緩いスロープで旧港まで続いている。
旧市街は石畳の街並み。
周囲で聞こえるのがフランス語のせいか、なんだかフランスにいる気分。
・・・と言っても、フランスには行ったことないんだけど(笑)
川沿いの遊歩道。
港前に広がる公園はどこか横浜の山下公園を思い出してしまう。
子供達のお散歩時間と重なり、こんな乳母車?と遭遇。
台車の四方に座る子供達、可愛い光景のあまり思わずシャッターを・・・
こちらの子供達には「ボンジュ~ル」と挨拶をしたら・・・
なぜか怪訝そうな顔。
私、そんな怖い顔してたかしら?
モントリオールは至るところに自転車専用道路が整備されていて、この港周辺もそんな道路が・・・
そしてレンタル屋さんも結構あって、観光客でも結構本格的なロードレーサータイプの自転車を
借りてサイクリングを楽しんでいた。
私達は自転車は借りずに徒歩でもう少しだけ旧市街をブラブラしてみる・・・
0 コメント