クルーズ最後の夕食はスペシャル・ディナー「マスター・シェフズ・ディナー」。
この日は特別メニューに加えて、ダイニングがショーの会場に早変わり!
クルー達はサーバーからエンターテイナーになってゲストをおもてなし。
紙で作られたコックの帽子にメニューが挟まれたものがそれぞれのテーブルに置かれている。
そのコック帽子を被っている人たちも多い。スチュワートたちもいつもと装いが違う・・・
と言葉で説明するよりも雰囲気を味わっていただくにはこちらを・・・
クルーズを最後の最後まで楽しませてくれる・・・
最後のディナー、毎晩お世話になったクルー達、近くのテーブルで親しくなった人たち・・・
翌日の朝にはもうお別れかと思うとちょっと寂しくもなり、クルーズが夢のひと時にも思えてしまう。
ディナーの最後にはクルー達がインドネシアのお別れの歌を大合唱。
ゲスト達はナプキンを頭上に上げて振り回す。
食事の後はそれぞれがお世話になったゲスト達にお別れをしている。
私達もお世話になったテーブル担当のクルー、スーパーバイザー、
そして毎日声をかけてくれた他のテーブルのゲストやクルーたちにお礼とお別れの言葉を伝える。
ビバレッジ担当のMailaが涙を浮かべているのを見てもらい泣きしてしまった私。
するとテーブル担当のクルー達の目にも涙が・・・
別れは寂しいけれど、またいつかどこかの船で会える事を祈ってダイニングを後にした。
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