★Cruise - HAL/Maasdam (2008)

65. クルーズの夜のお楽しみ

日曜日, 10月 05, 2008Coyote

Rembrandt Theatre


食事を終えた後は、毎日シアターへその日のショーを観に行くのが定番になっていった。
ショーは、Early Seatingの人たちが食後楽しめるように19:30からとLate Seatingの人たちの夕食が
終わる頃の21:30からの2回制。
私たちは後半のショーを楽しんだ。

ダイニングを終え、そのまま同じフロアのシアターに向かうとそこはシアターの2階部分。
小さなシアターだけれど座席はソファタイプでゆったりした気分でショーを楽しめる。

ショーの間の出入りも自由。

ゆったりとした造りになっているせいで、ショーの間に席を立ってもそんなに迷惑には感じない。
ドリンクのオーダーを伺いにスチュワートもウロウロしているし・・・


食事が終わった後にシアターを覗き、面白そうな内容であればそのままシアターで、
そうでない時はパス。



カジノをしたり、ラウンジで弦楽四重奏を聞いたり、ピアノバーに出向いたり・・・

12時近くになると最上階のラウンジに顔を出す。



その日のテーマに合わせた音楽でゲスト達が真ん中のフロアで踊っていたり、
周りでダンスを見ながらお酒を飲む人、話をする人、思い思いのスタイルで夜をひとときを過ごす。


比較的年配の方(50代~80代)が多い船でのダンス・・・

どんなものか興味津々だったが、これが結構素敵!
さすがにハウス系なんかの音楽は流れないけれど、ロックンロールなどが流れれば
ツイストを踊るご夫婦や、オールディーズの音楽に合わせて踊る姿は
なんかまさにアメリカン・グラフティの世界。

カントリーミュージックに合わせてみんなでラインダンスを踊ったり、
ラテンミュージックに合わせてルンバ、チャチャチャ、サンバのステップを踏み、
フォーマルデーなどにはワルツ、タンゴ、クイックステップに合わせて
ドレスをなびかせるご夫婦の姿は優雅そのもの。

パートナーをチェンジして交流をはかったり・・・
私もダンスのお誘いを何度か受けたものの、何のステップも知らない私はとてもフロアには出る勇気もなく・・・

ダンスをしなくても見ているだけで十分楽しめた私。
若い頃は父とダンスをしたという母。次のクルーズは両親を連れて来ようかな?
そう思いながら、自分もダンスを習いたくなっていた・・・










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